こんにちは〜♪今野華都子です。

今日は朝から月末の事務処理を済ませました。


さくらんぼの木にカラス🍒の残りを食べに行ったり、花を見回ってから郵便局へ書類を投函しに歩いて出かけました。


今日は天気が良くて日差しが強いので、お気に入りの森の木が書かれている傘をさしました。


誰も通らない田舎道を歌を歌いながら行きます。

今日のお歌は、、、


口をついて出たのが


はあ〜〜〜〜るばるきたぜ、はこだてへ


あとはおうなといいながら チャーンチャチャーン


と(≧∇≦)くちから出るままに〜


遊んで歩きます。




歩きながら橋から川を覗くと、潮が満ちて来る頃なのか逆流しています。



あっ亀がいる


この川にはたくさん亀が棲んでいます。


土手には野薔薇が咲いています。


ブンブン蜂が飛ぶ、


野薔薇はとても強いので、バラの接ぎ木の土台に使ったりします。



しばらくぶりで誰も通らない海へ通じる土手を歩きました。


野蒜が沢山の出ています。そういえば母の弟(叔父)はこの野蒜が大好物で、東京から帰って来ると野蒜を一緒に土手に取りに行った。そして味噌をつけて美味しそうにたべていた。


母はその弟が来ると、いつもたくさんのご馳走とともに野蒜を用意するのを忘れなかった。


それを取りに行くのは私だった。


ある時母に叔父さんが入院した病院に連れて行かれた、叔父さんはとても痩せて見えた。


何気なく「華都子、退院したら花見に行こうと」と言ってくれた。


叔父さんは食道がんだったこと、

亡くなる少し前「華都子と花見に行く約束してた」と語っていたと、後で聞いた。



あれから数十年


桜は何度も散りました。





なんとなく野蒜を食べたくなった。


あの時のようにただシンプルに生味噌で食べる。



少し辛い、大人の味だ。

あの時の叔父さんよりも、今の私はずっと長生きしている。


激流下りのような時間を過ごし、今やっと心穏やかな時間を味わっている。



叔父さん天国から見ててくれてますか?


華都子は幸せですから

天国でお父さん、お兄ちゃんにもよろしくね。


野蒜の思い出


合掌