雪 雪が舞う中、みんなが乾杯している1枚の写真に思いを馳せる。 渇きを潤したい者にとって、雪は宝。 そして、満たされる。 天候は、自分の意志でどうにかなるものではないけれど、 写真の中の人達は、 ワクワクドキドキしながら待ってるみたい。 合成でもして自分も雑ざっちゃえば済む話。 でも、枯れ方散り際を間違えた自分は邪まな存在だと思ってる。 せめて、写真の外の世界から呼びかけて。