こんにちは
いつも訪問頂きありがとうございます
北海道に行くに当たり
一番の心配事は
母の体力面だった
少し歩いただけで息切れしちゃうし・・
最近あまり食べれてないので
歩き回るのは無理っぽいし
そもそも子宮頸がんの後遺症で
リンパ浮腫の足で歩きにくいし
航空券予約した時に
「お手伝いが必要なお客様」
ってのがあったんだけど
あれってポチし難いんだよね・・
ま~私も母も2人とも身障者なんで
車椅子、堂々と借りたらいいんやろけど
内部障害やしな・・・
って思ってチケットの予約だけしてた
何処でどんな風に貸してくれくれるのかも
いまいちわからない
え~い!
電話して聞いたれ!
千歳空港に電話してみたら
特に障害については問わなさそー
そして借りるなら
ANAで借りた方が飛行機に乗るギリまで
借りれるそうなんでその方が・・・
と言われ チケット予約したページに再度入り
「ポチ」してみた
そしてANAに電話で確認
障害に関する確認は特になし
(そらそ~か。身障者割引で購入したし)
搭乗手続 ~ 飛行機に乗る手前
飛行機降りた所 ~ ANAカウンター
まで借りれるとのこと
そして当日
私が実家まで車で迎えに行き
神戸空港の身障者乗降口で降ろす
神戸空港は狭いのでカウンターまですぐ
手続してると車いす準備してくれてた
予約した席はほぼ一番後ろだったんだけど
一番前に変更されていた
手荷物検査後はすべてANAの人が押してくれ
一般客の入れない通路で移動し
搭乗も一番最初
降りるときは一番最後だったけど
飛行機出たところで職員が待機し
荷物受取場所まで押してくれた
ここでちょっとした誤算
親戚と合流し車いすを返却してしまった
千歳空港~!
広いぞ~~!
さらに駐車場が一番端でめっちゃ遠かった
(工事中でさらにでかくなるのね・・
さすが人気の北海道!)
あわてて親戚の子がもう一度借りてきてくれた
(駐車場からまた返却しに戻ってくれた)
そのままホテルへチェックイン
そしてその足で墓参り
前回のブログに書いた通り
お墓はめっちゃ広くて
お墓のすぐそばに車を横づけフフフ
その後仏壇に手を合わせにいとこの家へ
お茶したあと車で夕食へ
夕食後ホテルへ
母 「ほとんど歩いてないから
あんまり疲れてない~」
そりゃよかったよ~ふむふむ
私も足の怪我の後まだ完璧に
治ってなかったから
歩かなくていい感じやった
翌日
朝食後、シャトルバスで千歳空港へ
(ホテルへの迎えは断った)
空港での待ち合わせ場所決めてなかったけど
シャトルバスの時間は伝えてたので
降り場に車いす持って待っててくれたら
最高やなって言ってたら
そのとおり
車いす持って全員でお出迎え
さっすが~~!
「おもてなしだからね~」って
北海道弁のゆったりした口調で言われた
いとこの長男(26歳?くらい)なんて
車いす押しながら母の肩ずっともんでる
んで
「笑ってたら全~部だいじょ~ぶだ~」
「お土産も な~んでもある!」って
って例のゆったり口調で
なんだかほんわかしたよ
北海道の人はほんと
あったかくて いい人!!
ちょっとしか一緒にいなかったけど
楽しかった~!
いっぱい話せて嬉しかった!
そして
搭乗手続きも車いすの人は別室で
座って手続きし荷物もそこで預けれた
至れり尽くせり~
手荷物検査が終わると
また職員がすっとんできて
裏道から移動し一番に搭乗
席はまた前に変更になってた
神戸空港に着いたときも
飛行機降りたら職員が待機
また裏道から手荷物受取場まで押してくれた
そして車で帰宅~
母も思ったほど疲れもなく
楽しかった。行ってよかったって
ほんと よかったよ~
車いす!
ほんとに助かった~
歩けるけども
内部障害でめっちゃしんどい人や
母みたいに癌でしんどい人なんかも
きっと借りたらいいんだろうね
ま~そんなしんどい状態の時に
飛行機乗ってどこ行くねん!
って話やけど
うちみたいな例もあるわけだし
今後、また同じようなシチュエーションに
なるかもしれないし・・・
今回はほんとに助かった
上手に利用させてもらうのも
体力面を考えたらあり!かな
ANAの皆さん
親戚の皆さん
ほんとにほんとに
ありがとう~~