こんにちは。カレイドスコープの寺山瑞穂です。

 

描いていた50㎝角の作品が出来上がりました。

タイトル「オールドソウル」

 

作品オールドソウル遠くから

 

ラストスパート(仕上げ作業)からが意外に早くて、思ったより早く出来上がりました。

 

このブログで曼荼羅を描いているときに思ったことをだらだら書いていく

「最近描いている大きい曼荼羅のこと」シリーズ、あとひとつ記事を使わないまま出来上がってしまった笑い泣き

 

けど。出来上がった今の心境にも通じているので、こちらでご紹介。

 

作品オールドソウル接写

 

私は描きかけの作品を眺めて、相当の時間ぼーっとしていられます。

いられるというか、それで相当時間を使っちゃっていて、困っているとも言える(笑)

 

綺麗だからいつまでも見ていられるのかと思っていました。

勿論それもあるのですが、さらに言えば「飽きないから」なのだと最近思います。

宙奏曼荼羅は見て見ても、見るところがいっぱいあって、見飽きないのです。

 

宙奏を描く作業は、可能性探しのゲームのようです。

なんじゃそりゃ。

体験していただいた方なら分かると思うのですが、直感で形を見つけながら描いてゆくのですが、いろんな風に形は見つかるのです。見つけるというより、形が主張して呼びかけてくる感じ。

下図が複雑な曼荼羅を見ていると、それがたくさん起きるのです。

こんな形があった~。こういう形も面白い~。って思えてきて、目が離せなくなります。

既に描いた(形を決めた)部分も、見るときによって、違った部分が目立って見えたり、新たな繋がりや対比が見えてきたり。

次々色々な可能性に気が付いて、面白くて、描いているときのワクワク感から離れられない感覚で、ぼーーーっと作品を眺めていて、凄い時間がたっていたりするのです。

 

それなら手を動かして描けって感じですが、もう寝ようと思って道具をしまった後とか、他のことをしようとしているときとかで…。

 

全く私個人の感覚なのですが、私の中の宙奏曼荼羅に対する最上級の褒め言葉のひとつ。

「ずっと見ていられる。」です。

「目を奪われるところがたくさんあって、楽しい。」とか、

「見るたびに新しい面白さがある。気付きがある。」とかも。

私は、宙奏曼荼羅のそういうところを特に魅力だと思っているということですね。

それを感じている時間は、本当に楽しいのです。

 

ーーーーー

 

描き終わった今も、同じように、見飽きることなく曼荼羅を眺めては長時間すごしています。

今は描く過程を振り返るような気持ちも加わっています。

 

あ~あそこはこんな工夫をしたな~

あ~ここはあんなふうに頑張ったな~

あ~楽しかったな~

ここに誕生してくれて、素敵な曼荼羅に育ってくれて、ありがと~~~~~

そんな気分。

 

作品オールドソウル斜めから

 

この曼荼羅は、8月以降の作品展示でご覧いただけます。

郡山市中央公民館と、猪苗代町天鏡閣とで。多分、10月の作品展でも。

 

描いた私が言うのもなんだけど、

特別な雰囲気を持つ作品に出来上がりました。

写真では写し切れないソレを、是非実物を見て感じてください。

 

作品オールドソウル正面

 

 

 ガーベラガーベラガーベラ

 

 

8月には福宙会(有志Pグループ)での宙奏曼荼羅の作品展示が2つあります。

1 8/2(月)~11(水) 郡山市中央公民館2F3F廊下

 曜日に関係なく夜9時までご覧いただけます。

2 8/13(金)~22()@天鏡閣「福宙会作品展」

 猪苗代町の国の重要文化財、明治の洋館「天鏡閣」にたくさんの作品を展示します。土日体験会あり。

天鏡閣作品展バナー

 

詳細は、福宙会のHPでご確認いただけます。

 

 

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カレイドスコープの今後の予定

【展示等】
8/2月~11水@郡山市中央公民館2F3F廊下(詳細

8/13金~22@天鏡閣「福宙会作品展」(詳細

 

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