- 静夜思(せいやし) 李白(りはく)
牀前看月光 牀前(しょうぜん) 月光(げっこう)を看(み)る
疑是地上霜 疑うらくは 是(こ)れ 地上(ちじょう)の霜(しも)かと
挙頭望山月 頭(こうべ)を挙げて(あげて) 山月(さんげつ)を望み(のぞみ)
低頭思故郷 頭(こうべ)を低れて(たれて) 故郷(こきょう)を思う(おもう)
漢詩、…いいよね
と思う、カレイドスコープ寺山瑞穂です。こんにちは。
漢詩。読めません。漢字自体が苦手です。学生時代も古典は苦手でした。
でも、好きかもしれないと思うのです。
この李白の「静夜思」はシンプルで分かりやすくて、そして色々な意味で美しくて、特に好きな詩です。
中国語で朗読したらこんな感じらしい。へーーーー。
そんなぼんやりとした漢詩愛(?)を思い出させてくれるアートを見てきました。
曼荼羅の作品展でお世話になっている「ギャラリー喫茶ポプラ」さんに、何気なく足を運んだら開催されていたのです。
書と絵画の佐藤艸石(そうせき)さんと、木工の渡辺正さんの作品展。
艸石さんの、キャンパスに漢詩を書いた(描いた?)作品が素敵で、見入っちゃいました。
その中に、最初の「静夜思」もあったのです。撃ち抜かれました
富士山などを描いた絵も、色合い風合いが素敵。
お二人とも在廊なさっていて、色々お話聞いたら艸石さんってすごい人だった
独学で絵と書を学ばれて、二科展とか海外の伝統ある公募展とかで何回も入賞していたり。ほえ~。
そして、なぜか、渡辺さんからは椅子を、艸石さんからは額入りの作品を、いただいてしまいました(驚)
あ、あ、ありがとうございました
「なんとなく」(=直感)で足を運んだポプラで、思わぬ出会いがあって面白かったのです。
他のお店も考えたんだけど、「なんとなく」ポプラが頭から離れなくて行ってみたら、素敵な出会いとプレゼント。
直感で動く面白さを改めて感じました。
自分が漢詩を好きだったことを思い出し。
さらにポプラでは詩吟をやっている方にも出会ちゃって。
私も昔少し詩吟をやっていたのです。漢詩等を節をつけて吟じるのです。ちょっぴりまたやってみたいな~って気分にもなったりして。
こ、これはシンクロか何か私にとって意味のあるメッセージなのか
って、ちょっとドキドキしちゃっています。
これが何かに繋がっていったら面白いなあ
こんな感じで直感とシンクロ、それに導かれる生活を楽しんでいます。
4月2日に開催する「点描でつくる護符ワークショップ」も、こんな楽しみが味わえるものです。
こんな感じの直感を拾い上げて、シンクロにどんどん気付いて、人生楽しく生きていこうって感じのワークです。(分かんないか???)
詳しくは、こちらの記事に→ 「点描でつくる護符ワークショップ」やります!
最後はワークショップのPRになっちゃったけど、自分の直感とシンクロの記録として、ちょっと面白かったので書き残してみました。
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4月2日(土)@郡山市内「点描でつくる護符ワークショップ」(詳細)
宙を奏でる点描曼荼羅画の体験会・講座いたします。
・ファースト講座
・セカンド講座
・セルカラーリング体験会
・点描でつくる護符ワーク
いづれもオンライン・対面で開催します。詳しくはオンラインメニュー まとめで。