押してダメなら引いてみる！

あなたと私は違う…

みんな違って、みんないい

 

 

鈴木ひなこです

 

ご来訪ありがとうございます

 

ひなこってこんな人

 

 

冒頭の写真、

これを見て

 

セイレーン

 

を思い出した人は

ちいかわ中毒です（笑）

いやそれは私か（笑）

 

そんな風に、

一枚の写真からでも

その人によって解釈は変わる。

 

それは当然、人それぞれの体験があり

記憶があり、優先順位があるからで

そこに、

真実である写真が転がっていても

いろんな解釈を生み出す、

つまりはこれが多様性。

 

先日、友人と話をしていたんだけど

私たちの目に見える

赤

この赤って、

あなたとわたし、

同じように見えているとは

限らないのですって。

 

この色が赤

と信じているだけで

ひょっとしたら他人が見ている赤は

私にとっての

青

かもしれない。

 

そしてこれは

誰にも証明できないのだそうな。

 

リンゴは赤い。

 

これは誰もが知っている事実だけど

私が見ている赤、

それは他の人から見た

グリーンかもしれない。

でもリンゴは赤いと言われているから

グリーン＝赤

と判断している

かもしれない、

のだそうです…

 

そう言われると、

目で見えているモノを

真実と捉えている私たちの

意識の根底がひっくり返される

ってことだよね…

 

私にとっての真実と

あなたにとっての真実が違うのだから。

 

私たちが真実と信じていること、

それすら真実では

ありえないのかもしれない。

 

そして、私たちが当たり前と考えていること

それすら

当たり前ではないのかも。

 

例えばこういうドアがあったら

 

 

このドアは、押して

開けると思うじゃない。

でも、押しても開かない場合、どうする？

 

引いてみるよね。

 

引いても開かなかったらどうする？

 

ひょっとしたらこのドア、

引き戸かもしれない…

 

つまりはそういうこと。

 

見たモノをそのまま見て取る、

ではなくて

いろんな角度から見てみる、

いろんな可能性を考えてみる。

 

すると、違ったモノが見えてくる…

 

凝り固まった考え方がほぐれて

柔軟になる。

 

目に見えないものも

受け入れやすくなる。

 

そこに隠れた真実に気がつく…

 

チャネリングでは

いろんな情報が降りてくる。

でも、それをひとつに決めつけずに

いろんな方向から捉えたとき、

初めてそこに真実が見える。

 

そういう風に

考えていく癖をつけていくと

どんどん自分の視野も広がるし

見えないはずのものも

見えてくるようになる。

 

すごくない？