大阪城公園を散歩していると、心に闇が増えることがある。
その中の一つがボーイスカウトの方々の行為である。
作られた自然、税金でまかなわれた公園内で 自分たちの楽しみを追求しているように見える。
例えば、手旗信号のゲームで、梅林側と本丸側に別れゲームをするのはいいのであるが、本丸側で信号を送る側は内壕側の柵を超えて それをやる。
付き添っている指導側の人間も当たり前という表情である。(望遠レンズというものは便利である)
また、豊国神社裏で ビニールの紐を張って楽しんでいるところを見かけ ちゃんとして帰ってくれると思えば、一部だけ撤収し、中途半端に その紐が放置されている。
本記事の写真に関しては、知識のない人間も同様の遊びをやり、木々にダメージを与える危険性があることを考慮していない。
この写真の翌日の散歩では、黒松の土手に登って食事をやっている子どもがいるのに注意出来ない 指導系の大人がいる。黒松の土手は裏側には立て札が足りていないが、表に回ると立ち入り禁止系の立て札がある。
何かをやるのであれば、その場所の利用について模範を示すような活動をするべきではないのであろうか。
子供時代に憧れていただけに残念である。
今後も、彼らの行動は、普通の視線で普通に見守らせていただこう。