取り敢えず悩まされるもの、筆頭はなんといってもカラス。
餌をとるだけではなく、遊ぶと言うのが、腹立たしい。
今年、2tダンプの窓を開けていたら、中に入って物色された。
要するに、車上荒らしなのだが、食いもんがないと、腹いせにフンをまき散らしていく。
かなりあちらこちらでやったらしく、どうやら、散弾を浴びたようだ。
たぶんどこかで死んでいることだろう。
次が、サギの類。
アオサギ、ダイサギ、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、アマサギ。
数えたらいるもんだ。
ただ、鉄砲を使う事はないが、ネズミも厄介者ではある。
鳥獣と言うのであれば、ネズミもはいるだろう。
どっちが先かという話になると、複雑だわな。
猪と鹿、とにかく減らさんことにはどうにもならんところまで来ている。
間違いなく、人間より先に住んでいたであろう。
何?てふてふがいれば、猪鹿蝶だあ?花札かい。
小さいうちは何でも可愛いと言うが、カラスはかわゆくなかったぞ。
子供を見て、ウリ坊もバンビも、そりゃあカワイいわさ、小さいうちは。
ついでに餌などやれば、なついてくりゃあもっとかわいいと思うだろう。
ただ、これはさほど大きな問題ではなかったと思える。
住宅地が、どんどん郊外に広がったことが、やはり現況だろう。
自然の動物を殺すなどと言うのは、野蛮だと言われた。
まあ、今でもその感覚は変わっておらんだろう。
今更狩猟免許を取って、鉄砲担いでマタギの真似も、歳ではかなわない。
以前もってはいたので、試験そのものは、何とかなるだろうが、金掛っとう。
さすがに日本、鉄砲を持つために潰される時間も、半端じゃあない。
もたざる者、しかとあきらめるしか、方法はない。
四足に関しては、オオカミを絶滅させたこと、これに集約される。
人間を襲う、そりゃあ彼らのテリトリーに入れば、当然でしょ。
人間が最優先と考えるか。
地球全体を考えて、行動するか。
無理だな、人類はそこまで進歩してはいない。
宗教も、イデオロギーも排する知恵、全く持ち合わせてはいない。