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 銀鱗の那波商店さんに伺いました。種も出来ていないのにと言われそうですが、今年のオーダーをいただいてきました。最終的には、秋になってどれ程の収量かで変更をお願いしますが、まず、全体の注文数量をまとめないと、どうにも作付面積が確定できません。おそらくですが、今年のやりくりが、かなり大変でしょう。来年はどうなるか、来年は、間違いなく、オーダーに対応できなくなります。ほかが栽培しなくなったと言う事で、こちらに振られても、限度があります。第一、種の準備が、おそらくできません。亀の尾、どうしましょうか。栽培者がいなくなります。もうすでにいないのです。高齢、もしくは、区画整理で、田んぼが広くなった、いろいろありますが、一度やめたら、二度やることはありません。秋にぼやきましたが、とてもとても難儀やなあなんです。増やせってえの?去年で行き詰って、何とかならないかといった蔵が、すでに4蔵。今年はどうなるのか、それはわかりません。それに続くのが、山田錦。何故って?簡単なこと、栽培が難しい。高齢になると、お金じゃあないんです。気力との勝負です。機械が何時までもつかなんです。酒米をやっていたのでは、とても補助金で買うなどと言う事は出来ないのです。私も同様です。いくら気持ちを奮い立たせても、若い時ほどのしなやかさは、とても望むべくもありゃあしません。楽をしたいと言う気持ちが勝った時、何を言われても終わりにします。さて、どうしましょうかね。