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醸研究所の醸せ師hikarinです。

 

エディブルフラワーってご存知ですか?

「植物の花を食用として用いること、また食用に供せられる花のこと。食用花。」とWikipediaには記載されています。

そう!食べられるお花のことをエディブルフラワーと呼ぶそうです。

懐石料理など和食によくみられる菊花などもそのひとつ。

料理に花を添えるというように、彩ることで食卓を華やかにする役割をもっていたりします。

そんな食べられるお花=エディブルフラワーを使ってランチ会を2月26日に開催しました。

というのも、開こうと思ったのには理由があってね、まずはこの写真を見てほしいのです。

 

 

 

こちらは お料理スタイリスト 佐山雅恵さんの作品

作品といってもお料理なので全て食べられます!!

 

それが、衝撃だったの~!!!!

 

だってね、私が知ってるエディブルフラワーは菊花とか菜の花とか、ちょっとトロピカルなピンクの花とかそれくらいしかなかったのですが、佐山さんの取り扱うお花たちはダリアやパンジーなど見ても鮮やかな季節のお花が沢山あって、見ているだけで心が躍ったの~ラブ

 

そして次にムクムクとわいてきたのが食べてみたい欲求!!!

どんな味がするんだろう???ってそればっかり!!

 

我慢しきれなくなって佐山さんに「お花食べてみたいからランチ会してください」ってお願いしちゃいました。

佐山さんと私はかれこれお付き合いがあって、佐山さんも「ひかりちゃんには食べてほしかったの!!」と食べたい私と相思相愛ラブラブ

お花ランチ会開催が決まったのでありましたおねがい

 

 

 

ランチ会で使用したお花は 横山園芸さんのエディブルフラワー(お花野菜)

横山さんのお花は基本化学農薬やホルモン剤を使用せず、オーガニック野菜と同じように育てられたお花です。

我が子にも洗わずにそのまま安心して食べさせられるとの思いで愛情いっぱいに育てられたお花たち。

しかも種類によって日照時間の調整や水分量をコントロールして、より美味しく日持ちするお花作りをされている拘りよう。

 

 

以下、横山さんのお花に託す想いです。

「お花の楽しみ方や重要性を紹介してお花の魅力を伝えたいと思い、日々お花を育てています。

その中でエディブルフラワーは鑑賞するだけのお花から、五感全てに訴えかけるものです。

食の世界にお花が飛び込むことによって、より多くの人に、違った角度からお花を楽しんでいただけると願っています。

横山園芸では、今までの一般的なエディブルフラワーの種類とは大きく異なり、一風変わった色合いや雰囲気を持つ独自性の強い品種のお花を選び生産しています。

(中略)

まだまだ認知度が低いエディブルフラワー。この面白さ、魅力、意外性は伝えることが全てだと思います。

食卓で新鮮、安全なお花を楽しみ、お花によって会話にも華が咲き、笑顔が生まれることを願って、今後ともエディブルフラワーお花野菜作りをしていきたいと思います。皆さまも楽しみながら花の輪、笑顔の和を広めていただければ幸いです。」

 

 

この想いもまるっと受け止め、お花の魅力を最大限に引き出せる佐山さんだからこそ、横山園芸さんのエディブルフラワーを使ったお料理がキラキラと魅力的に映ったのだと思います。

ぜったい食べてみたくなるでしょウインク

 

 

ランチ会お料理編につづくウインク