あの日


新幹線を待つ 待合いのソファで

一緒に

そのときを すごしてくれた


ひとりで すわっていられなかった

なきくずれそうな 短くて長い時間


その日が

私の ある 始まりだった


それから

いろんなことが 流れるように

おきたっけ


いま

おだやかに

笑顔で いられるのは


大好きな なきむしお姉さまの

おかげなの



ありがとう