まず怒鳴る。
そして、母はコンビニへ。
十にも満たない娘は、コンビニを通り過ぎ、ほっと一息。

怒る人がいなくなり、安心したのか
悲しい顔をする。

小さな子供でさえ、
親の顔色をうかがいながら、
生きている。

それは、悲しいことかもしれない