かんごふさん

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看護婦の卵から 看護婦さんとよばれるようになっていったときのエピソード。
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よろしくお願いします。
 
 

こんばんは。

今こんな本を読んでいます。

 

 

こういう系統の本 実は大好きでよくあれこれ読んでるのですが

最近ほんとに変わった人?というべきか

人の迷惑を顧みないというか?

あえて人を陥れる?とか平気でする人が増えすぎていて

全く健康な人らが住みにくい世の中になってると思うんです。

 

障害者や病気の人を差別するわけではないですが

心身共に健常な人たちも守られて生活する権利があると思うんです。

弱い人たちが守られる社会であるのは当たり前ですが

こうした例えばですが隠れサイコパスとでもいうような人と対峙したら

健常な人間のほうが助けを必要とすることになるわけです。

 

私自身 この年までに詐欺や精神障害の人に騙された経験が4回あり

あまりに自分に自信がもてないのでこの本を読んで

少し勉強しようと思い買ってみました。

今年も実は騙されまして。。。えらいことになりました。

身も心もくたくたになります。

ひどい人は自分が精神科にかかることになってしまいます。

私は今回は精神科ではなく下痢が続いて食が落ち痩せました。

なので内科にかかりました。

 

 

 

ありえないようなウソをつき、常人には考えられない不正を働いても、

平然としている。ウソが完全に暴かれ、衆目に晒されても、全く恥じるそぶりさえ見せず、

堂々としている。それどころか、「自分は不当に非難されている被害者」

「悲劇の渦中にあるヒロイン」であるかのようにふるまいさえする。

 

これがはじめにの最初の一文を抜書きしたものですが

読んだだけでみなさんおもいあたる人が一人や二人いるのではないでしょうか?

 

しかしサイコパスというと平気で人を殺すような人たちでそうそこらにいるとは

思いませんよね。

でもサイコパシー傾向のある人たちを含めおおよそ100人に一人くらい

いると書いてあります。日本の人口でいうと約120万人はいる計算になるそうです。

 

ガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルガクブルガクブル

 

サイコパスは私たちの周りに紛れ込んでおり今日もまわりの人を巻き込んでいるのです。

(と書いてあります。)

 

犯罪者にサイコパス率が高いのですが 読み進めてみると

刑務所にいるサイコパスは負け組サイコパスと表現されており捕まってしまうタイプ。

勝ち組サイコパスという人らはなんと頭がよく周到な計算によって

人を生かさず殺さずの状態にして利用する。捕まるようなドジはしないということです。

 

そっちの方の餌食になりがちで。。。

いやいや絶対なりたくないですよね。

 

ウィキで調べると

という特徴が書かれています。

 

これ以上やったらヤバいという気持ちもない。

こんなことを言ったら傷つくだろうな~という感情もない。

他者の持ってる社会的立場に対して敬意をもつなど到底できないわけで。。。

 

普通の人間ならこんなことできないでしょ?ということを平然としかも

正しいことをしてるかのように着々をすすめようとする。

これに騙される本人は当惑します。

脅しも使う。脅してるとわかってるのかどうかも謎ですよね。

ここまで良心も共感もできないとなると。。。

 

精密なロボットのような気がします。

私が今回接触した人になんどか説得を試みましたがそのときの

キョトンとした表情が忘れられません。

彼女のいう論理は私にとって宇宙人の言うことのように感じましたし

もしかすると彼女からするとこちらの論理が宇宙人の論理なのかもしれません。

 

サイコパシー傾向のある人の思考はそのやり方が合理的どうか?

自分にとって利益があるかどうか?だけ。

それだけで道徳心を持ち合わせていないので道義的に考えたりすることが

できないと。

そして叩かれても心理的ダメ―ジを受けない。

 

とてもじゃないがたちうちできません汗

こうした人らはこの本の中では脳にも違いが表れているとのことで

幼少期になにかひどい目にあったとかではない。

こんなふうになってしまったのはきっと何か過去にあったに違いないと

いい人は思います。

 

私も実は精神科の実習のときに医師に言ったことがあります。

「この患者さんのような目にあったら誰でも発症するのではないでしょうか?」

それに対して医師は

「いや。同じ経験をしても多くの人は発症しません。そういうことではありません。」

と。その時の私はどういうこと??と思いました。

 

正しく理解できるまでにこんなに時間を要するとは。。。

今では精神科の医師の言ったことがはっきりわかります。

小さいときに虐待を受けた子がすべて精神をおかしくするわけではありません。

発症する人には生まれつきそうした要素があるというわけです。

もちろん本人のせいではありませんが親や周りの大人のせいでもありません。

 

サイコパシー傾向のある人に変に同情すると巻き込まれますので

今では私が過去してきた同情心を示す仕方も間違っていたと思っています。

人を傷つけてもなんとも思わないやっかいな人たちとは

お近づきになりたくありません。

 

なんかおしまいが変になっちゃいましたが

また読み終わったら感想を書きますね。

私がはまってる動物愛護の世界にもこういうやっかいな人たちが多くて

そのためにこんな本にまでいきついたともいえるわけですが。。。

 

なかなか興味深い本です。

まだまだ半分も読めてないのに。。。苦笑