南風のブログ -161ページ目

ゆの華茶会に行ってきました

昨日、山中温泉での、ゆの華茶会に行ってきました

イメージ 1


裏千家淡交会の石川南支部青年部主催のお茶会で、芭蕉の館っていう、100年以上前に建てられた別荘を整備した建物の中で行われました  あいにくの雨模様だったけど、しっとりとした山中はまた風情がありました

イメージ 2


茶室からは昔からの立派な庭園が望めて、かつては由緒ある旅館だったことを感じられました

イメージ 3


茶席では青年部の皆さんが造ったお茶碗、水差し、お菓子で、温かいもてなしの心が感じられたいい茶会でした。

イメージ 4


点心を別会場の可鹿荘ロイヤルホテルで食べました 優雅です
\(^o^)/
茶会は癒されますねー 

鋳物の町 高岡の金屋町の探索に行ってきました

土曜に、隣り町の高岡の金屋町へ、町の案内ボランティアの方の説明を聞きながら町めぐりしてきました
高岡は鋳物の町として栄えてきました

鋳物とは 型に銅やすずとかの合金を流して固めたもので 釣り鐘とかインテリア小物やブロンズ像とかを作るものです

今回、私は裏千家淡交会青年部の一員として町めぐりに参加してきました

イメージ 1


金屋町は保存区域になってて このようにきれいな町並みです

イメージ 2


五右衛門風呂です 壷かと思ったわー これもここで作られてたそうです 

イメージ 3

 
町全体で分業制になってて、こちらの工場では型から出た鋳物を削ってきれいにしてました
オリジナルのアクセサリーとかも表の店で売ってて、面白いですよ

イメージ 4


こちらではお茶の風呂釜を削って作ってる工場です

イメージ 5


こうやって風呂釜って作られてたんですねー

イメージ 6


近くに8月のクリスマスの映画の舞台となった鈴木写真スタジオがありました

この日は半日かけて町を歩いて、近くにいてもなかなか来ることがなかったのですが、案内もしてもらってこうして見学すると こんなすばらしい 伝統を受け継いで守っているということに感動を受けました
見所もたくさんあって 他の人にも行ってこられと薦めたい所でした

春のお茶会に行ってきました

12日に氷見で春の茶会が開催されて行ってきました
場所は漁港にある水産センターで、2席ありました
当日は天気も良く、たくさんの人がお茶を楽しんでました

イメージ 1


 待合の席から見えた風景です カモメが飛んでていい景色でした


イメージ 2


 2席ともお客さんは畳で正座ではなく、椅子だったので気軽に入れる雰囲気でした。 女性の着物姿っていいですねー

イメージ 3


掛け軸がかけてあって、花は鳥を知り、鳥は花を待つとあり、意味はようこそ皆さんお越しいただきました。和やかになりましょうって感じだったかな? とても春らしい掛け物でした。

イメージ 4


道具はテーマに沿って工夫して集められています 鼓のふた置きが、珍しくて印象的でした

イメージ 5


2席目は座ってお手前するりゅうれい席と言われるもので、とても演出も工夫されていてきれいで、癒されました

イメージ 6


お茶碗も三島で対になった珍しいものでした 

その日は仕事(和菓子屋さんです、2席目の干菓子を作らせてもらいました)を抜け出してきたんですが、春を凝縮したようなお茶会でとても爽やかな気持ちになりました。