イレウスからの回復と焦り | 木下薬局二日市店おサルな店長の記録

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2022年2月にステージ3の頸部食道癌と診断され、闘病中の薬剤師がつづるブログです。

おはようございます晴れ

 
 
新たな1週間が始まりますね音譜
 
 
私はというと、順調に回復しています。
 
 

 

 

 

食事も着実にステップアップできていますパー

 

 

お腹の具合も良いですチョキ

 

 

本日の昼ごろから全粥になる予定です。

 

 

退院まで、もう少しです音譜

 

 

と、普通なら気持ちもアゲアゲになるのですが、やはりこの2年間で繰り返したイレウスとの闘いで分かってるんです。

 

 

この入院期間はただ、胃管を入れることでお腹に溜まったガスや排液を出してお腹の状態をリセットしたに過ぎませんあせる

 
 
娑婆に戻っても、日常生活の傍ではイレウスのきっかけが常に待ち構えていることを汗
 
 
会議などで物理的に排ガス(おならやゲップ)ができない状況が続いたり、精神的ストレスで消化管の動きが悪くなったりすると一気に状態が悪化しますアセアセ
 
 
最近は、EL(電気式人工喉頭) でスピーチの練習をしていても、無意識のうちに空気を飲み込むのでそれだけでもお腹が張っていきますえーん
 
 
そういうのを解決したくて2月に癒着剥離の手術を受けたのですが、今回は以前よりもより上部の十二指腸が閉塞部位になるなど、あまり上手くいっていません汗
 
 
今回も入院期間が約10日間程度。
 
 
これからも繰り返すのだろうなと容易に想像ができてしまいますショック
 
 
まだまだ仕事も頑張りたいのに、声も失い、イレウスで入退院を繰り返す身では、なかなか上手くいきませんえーん
 
 
45歳、本来ならバリバリ脂がのって仕事に打ち込む世代なのに、何やってんだか…
 
 
スミマセン、普通に仕事ができている人がまぶしくて、ちょっと焦ってるのかな真顔