明日は選挙らしい…。
昨年秋、「ブッチャーブラザーズ30周年記念公演」の映像を編集した時、東国原知事からの映像も来ていた。
ブッチャーブラザーズと東国原さんとは親しく、師匠の森田健作知事のコメントも届いて、知事のコメントを2つも編集した。
その時、東国原さんは、「今度はカリフォルニア州知事を目指す」と言っていたが、その前に東京を立て直してくれるようだ。
自分が日活撮影所で働いてる時、「西部警察」の撮影が盛んで、所内には毎朝、スーパーカーや偽パトカーが集結し、ロケに出ていた。
そして、大胆なカースタントなどを撮影していたが、普通は許可が下りない撮影が多かった。
それは、当時、運輸大臣だった石原慎太郎が、石原プロだけ優遇していたようで、他の撮影隊からは「石原プロだけ、ずるい!」と言うのを何度か聞いた。
権力の私物化である。
都知事になってからは、ディーゼル規制で、自分はマイカーを廃車にするはめになり、損害が出た。
警察支配をもくろむ石原氏の命令で、新宿は一時期、警察だらけになり、大きな荷物をいつも持ってる自分は何度も職務質問に会い、路上で荷物を全部出された事が何度もある。
無駄な銀行で税金を使ったり、問題のある彼が4年前、再当選したのはキツかった。
日本人はとにかくミーハーなのか、知名度が優先される。
石原氏の乱暴な態度も嫌いだけど、前回の選挙の時、選挙の少し前から、穏やかな態度となり、当選したら、急に暴言を吐いた。
現在、石原氏は穏やかである。
東国原さんが当選したら、乾杯したい!
(苦戦のようだけど、頑張ってほしい…)。