サグラダ・ファミリアの

「生誕の門(ファサード)」

という所から入ります。↓



細部までこだわった装飾。↑

大きな扉は上部はガラス製と

思われますが、

下部はブロンズ製でツタや野ばらを

デザインしているようです。 


この生誕のファサードは

ガウディが生きているうちに

造られていたようですが、

部分的に未完成たったところもあり、

日本人の彫刻家の方も制作に加わって

いるそうです。



入り口入ってすぐにある
シャコ貝?のような形の
たいまつかロウソクの器。↓
こんなところにもガウディの
こだわりが感じられます。



シュロの木をイメージして造られた、

 「神秘の森」↓









中央祭壇(聖壇)↓



この祭壇に向かってたくさんの長椅子が

設置されていて、そこでは

信者と思われる方々が祈りを

捧げていらっしゃいました。

(観光客も椅子に座って休めます)




祭壇の反対側には

「栄光のファサード」(未完成)↓


上部の黒い像は「聖ゲルオギオス」↑

ガウディの後を引き継いだ

スビラクスという方のデザインです。


※聖ゲルオギオス→

ドラゴン退治の伝説の

キリスト教の聖人。



像の真下にある扉(ブロンズ製)は

「栄光の門(ファサード)」が

完成後に取付けられる予定です。

扉には世界中の言語で(われらの父)

と書かれているそうです。



ステンドガラスキラキラキラキラ

午前は青のステンドガラス(東側)、

午後・夕方はオレンジや赤の

ステンドガラス(西側)が

美しく輝きます。↓










ぐるりと聖堂内部を一周してみました。



まるで海の中にいるような…、
荘厳で美しい聖堂の中でした。



さて、解説を聞きながら
順次館内を進みます。