GW一歩も外に出ないでひきこもっていたべぶです。 


本日、外出先は長年勤めていた、日本橋・茅場町界隈。

兜町が近いので、証券会社が軒を連ねるところです。

ここらは、江戸時代の埋め立て地です。

名前の通り茅を商う人たちが多く住んでいたようです。

神田の茅売をここに移したことから茅場町となったそうで

茅場町は後に本所へと移転したそうです。


この近くに亀島川があり霊岸島橋が架かっています。

lこの川は日本橋川となり神田川に合流します。

霊岸島の埋め立ては八丁堀より早かったようで1620年代

このあたりは水辺だったのね。

この写真は「茅場町駅」並木道の終わりあたりが、八丁堀。

長さ八町(約900m)の堀があったことからこの地名が付いたとか

町方の屋敷があったことから同心、与力の代名詞に。

このあたりに組屋敷という同心・与力の住まいがあったんだって!

実際、東京駅八重洲口あたりが、北町奉行所だから、今でいう

おまわりさんの宿舎の街って感じかしら?

中央区は歩道に、自転車と歩行者の道を看板と色で

わけています。

わが町大田区にはありません。

安全でいい方法だと思っていますが、広まらないよね!


永代通りです。

どんどん進むと永代橋に当たります。

ここを渡ると、江東区の方向に行くわけだけど

吉良上野介の首を取った赤穂浪士はこの橋を渡って

泉岳寺まで行進したんですって。


遠いようで近い江戸の歴史

時々、歩いてみるのもいいかなぁ~~

こんどはもう少しつっこんで、江戸の街を歩いてみようと思います。

次回、べぶ散歩お楽しみに~~~!