小説論の先生

大学入学以来、小説論や文の書き方、生き方、もののみかた、人間観察のしかたなど、ご教示を受けている講師の先生がいる。

　先生の講演会や囲む会に積極的に参加してきたが、３年になって、いよいよ学業にとられる時間が増え、だんだん疎遠になってきてしまった。

　同級生から、師匠の近況をもれきくと、その場に居合わせられなかった悔しさや寂しさがこみあげてくる。そんな思いで師匠の似顔絵を描いてみた。

T先生万歳！