料理が超好き、、というわけではない。
一人暮らしなので、どうも何でも沢山出来てしまう。
よく残り物の使いまわしをるるのだけれども、そのなかで最近とっても気に入っているコトを紹介。
餃子にもワンタンにもなんにでも使えるタネをつくる。
私は
豚ひき肉:キャベツ微塵:ひも付きのホタテを徹底的に細かく刻んですり身にしたもの=2:4:1
くらいの分量でいれて、
さらに、
すりおろした人参
ニンニク
ニラの粗微塵
水切り豆腐のすったもの
戻した干しシイタケの微塵
生姜のすったの
をいれて
塩ととラカンカ糖(カロリーの少ない甘味料)とだしをちょっといれて
カタクリを少し入れて
たまにラー油もいれて
揉む。ひたすら揉む。
あんまり強い味にしないので、素材の味がわかる、個性の少ないタネができる。
この基本のタネを
一食目は、餃子の皮で包んで焼き餃子。ポン酢でいただく
二食目は、シュウマイの皮で包んで水餃子風。ポン酢でいただく
三食目は、タネをすこし小皿にわけて、それに”焼き肉のたれ”を混ぜて、味を少し強くして、ワンタンの皮につつ
み、出し味のついた鍋に大きく切った野菜をぼこぼこいれたとこにいれて、鍋をする
四食目は、またまた、タネを少し小皿にわけて、それに「コチュジャン」をいれて、うすーい煮干しだしのスープに野菜とわかめのはいったのにいれて、また味を変えていただく。
いろんな素材のはいった薄味のタネからスタートすると、そのご冷蔵庫に残っているいろいろな調味料で、どんどん姿を変えられて楽しい。
いまは、このタネ七変化をたのしみながら、じみに15日締め切りの二本の原稿を描いている。
基本のタネさえ最初につくっておけば、あとはたいして時間のかからないタネ七変化、料理があんまり好きでない人にこそおすすめ。
見た目は似ているけれど、皮とタネの味がかわるから、味の変化は結構あるのよ