昨晩はほっけの干物を老父母といただいたのですが、ほっけの開きは巨大なので、だいぶ残ってしまいました、かといって、2食同じものが食卓に並ぶと、たいてい老父母が不機嫌になるので、再利用の方法を考えていました。
ネットをみていると、ほっけの味噌そぼろを食べた方の記事にあたりました。作り方はその方ブログにも他のブログにも見当たらなかったので、味噌サバの味をおもい浮かべながら勝手に作ってみました。
白い炊き立てごはんに、刻み紫蘇とほっけの味噌そぼろをかけて、お吸い物をプラスした朝定食をだしてみたところ、老父母が喜んだのでここに簡単なφ(`д´)メモメモ...をのこしておきます。
計量しながら作っていないのでざっくりしたメモになります:
⓪みそ大匙1を酒で溶いて調理しやすい状態にしておく。
しょうがのみじん切りを小さじ1くらい用意しておく。
①焼いて冷えた食べ残しのホッケの骨をとる
②酢水に①の身をいれて手で脂をおとす
③身をほぐし、水をはったボールでさらして、目の細かい金ザルでこす。魚くささがとれたら、水をよくきって鍋かフライパンへいれる
④酒を③の鍋にいれて、深さ5ミリくらいになったら、甘味(さとうでも、ラカントS*でも)をいれる(甘さはお好み。仕上がりでは、につめて味を濃くするので、このときの倍の甘さになる)
⑤へらで④をこげつかないように混ぜながら煮詰めて、水気を8割くらい飛ばす。
⑥⑤に⓪でよういしたショウガのみじん切りを入れ混ぜる
⑦赤みその酒わり(⓪で用意したもの)を徐々にくわえて、
煮詰めながらしあげる。赤みその酒割と甘味を加えながら好きな味のバランスにしていく。ここで、すこし酢もくわえるとさっぱりしておいしい。(さばみそとかも酢はいってますよね)
⑧仕上げにいりごまをまぜる。
⑨これは、しそや、うめぼしなどをそえていただくとおいしいです
註:我が家には、糖尿病患者がいるので、甘味はラカントSという羅漢果からつくられた、カロリーゼロの吸収されない天然の甘味料を使用しました。
そういう心配のないおうちのかたは、くろざとうや三温糖などでつくたらもっとおいしいと思います。