7月頭に公演を迎える舞台。
本来は、レチタティーヴォ(Recitativo：イタリア語)と言われる、話し言葉で語るように歌われる部分と曲とで形成されている演目なのですが、レチタティーボの部分を全て日本語の台詞で、しかも曲数も本来の数からかなり減らしてのハイライト公演と言う事で、その台詞を作らねばならなかったのですが、これがまぁ難しいのなんのって
。
「ハイライトなので、シーンが凄いジャンピングをしている箇所がございますから、しっかりと予習をして来て下さいね
」とチラシに書く訳にはいきませんので、初めてご覧になられた方にもストーリーを分かって頂けるものにせねばならず、何を残して、何を削って、膨大な情報量をどうまとめて、そして演出プランも考えつつの作成でしたので、時間のある時に書き足して行くと、その時のテンションに影響されて支離滅裂になってしまい、作っている自分も「あれ？これ、どういう意味？どんな気持ちなの？」ってなりまして、何度も何度も白紙に戻していました
。
暗記もして頂かなくてはならないので、そろそろ書き上げねばならず、
焦ってくるし、
でも文脈が長すぎても覚えるのが大変でダメですし、短すぎるのも掛け合いが困難
(出演者は、歌唱の勉強はしていますが、演劇の勉強はされていない方が殆どです)でダメですし、あれやこれや考えていたら、脳ミソがショートしてしまって、途中、何度か、無意識に
プシューって口から発していました。
結局、12時間くらいパソコンの前にいて、グワッと一気に書き上げました
。
照明の変化、転換の事、スタッフの動き等々、昨日までよりは、可視化出来たような気がしています
。
誤字脱字、そして台本を読まれた出演者からの意見からの調整はこれからっ
。でも、１つの筋が出来たから、一先ずOK👌って事に
。
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折角、新学期に向けて、体内時計を戻そうとしていたのに、またも通常の昼夜逆転の状態にしてしまいました。今晩はなる早で寝付けるように、日中、積極的に身体を動かして、スンナリと寝落ち出来るようにしたいと思います。
あたし、頑張るんだぞい