バモスちゃんブレーキパット交換(18万キロ) | 薪ストーブのあるログハウス生活

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こんばんは。



 

今日は、午前のお客さんがキャンセルになったので、



 

ブレーキパットの交換をやってみたひでちんです。



 

ガレージジャッキを使って、同時に前輪を持ち上げ、



 

タイヤ2本を外して、ここからが作業本番になります。



 

なるべく作業効率が良くなるように



 

右にハンドルを切った状態にしてから作業するのかポイントです。

 

(右輪の作業をする時は、ハンドルを左に回した状態でやりましょう)



 

赤丸印のキャリパー下部の12㎜のボルト1本を緩めます。



 

※上のボルトは緩めない様に。

 

 

キャリパーを上に持ち上げ



 

ディスクの内と外にあるブレーキパットを抜き取ってやります。



 

工具は必要ありません、手作業で簡単に外れます。

 

 

右の汚れているのが、使用済みのブレーキパットになります。



 

左の新品ブレーキパットと比べると



 

薄っぺらになっているのが確認できます。

 

 

古いブレーキパット(かまぼこの板でもOK)を



 

シリンダーのキズ防止の為の当て具代わりに使用します。



 

バールをテコの原理で使って、シリンダーを押し戻してやります。

 

(専用の万力もありますが、これで十分デス)

 

この時、ブレーキホース内のパワステオイルが



 

マスターシリンダーへ逆流することになりますので



 

リザーブタンクから溢れないよう注意しながら作業を進めましょう。



 

下の画は、奥まで引っ込んだ状態のシリンダーです。



 

ブレーキを踏むまでは、この位置から戻ってくることはありません。

 

 

友達が遊びに来たので、この先の画像は省略・・



 

まあ、逆の手順で組み立てて作業完了なんですが、



 

①新品パットを元の位置につける



 

②キャリパーを下に戻して12㎜のボルトを締めこむ



 

③反対側も同じように丁寧に作業をする



 

④左右のタイヤを装着する



 

⑤ジャッキを下して着地させる



 

⑥トルクレンチを使ってホイルのナットを規定値で締める



 

⑦エンジンをかけて、ブレーキペタルを何度も踏込んでパットのあたりをつける



 

中途半端ですけど、まあ、こんな手順です。わはは(笑)





 

★青空ガレージ店主からの投稿