好きなんです、昼メロ
平日のこの時間って他チャンネルでもやってますよね。
でも私は昔っから「東海テレビ」ファンです(^^)
しかもここ5~6クールくらいドロドロ系だったので欠かさず見てます、ビデオ撮って。
(契約結婚・危険な関係・冬の輪舞・愛のソレア・真実一路・牡丹と薔薇など。)
きっとここで「はるちゃん」とか「寛太です!」とかのシリーズが始まったら休憩するんじゃないかな(笑)

毎日見るってのは結構体力が要ります。
現実ではないドラマの世界のことに本気でイライラしたり意見したり感動したり。
でもはまると次の回が待ちきれないんです。
イッキに見たいから月~金までため撮りして土曜日にまとめて見るとかしたり(^^;

今回の「緋の十字架」は王道の戦後時代の物語。

キャサリン サトクリフ, Katherine Sutcliffe, 鈴木 美朋
緋色の十字架〈上〉
キャサリン サトクリフ, Katherine Sutcliffe, 鈴木 美朋
緋色の十字架〈下〉


この頃の話って今では考えられないシチュエーションが通用するのでドロドロにしやすいんですよね。
実際現代物より昭和・大正くらいの話ははまります。
(前に昭和→平成と移行する所がありましたが妙に古臭い感じに仕上がってました。)
詳しい相関図はこちら をどうぞ。
今の人はどうなんだろう。
家を絶やさない為に、家業を継ぐために兄弟の元婚約者(しかも妊娠している)と結婚できるでしょうか?
死んでしまったとあきらめていた人が数年後目の前に現れて変わらずに美しいままだとしたら今もっているものを全部捨てますか
花蓮だったらどうするのかな・・・。
今もしも大好きだったあの人が目の前に現れて「この先の人生を一緒に歩きたい」と言ってきたら。
(「好き」くらいでは駄目。もちろん。)
すべてはその時の状態によりますよね。
「ここから連れ出してほしい!」と思っている時聞いたらぐらつくと思います。
でも心から愛する家族があった場合「ハナにもかけない」と思います。
恋愛も結婚も離婚も再婚もすべてがタイミングです。
そんなタイミングをことごとくずらすのが「昼メロ」なのです。
「緋の十字架」の微妙な所は「一人の女性を本当の親子ではない男二人が取り合う」と言うからやっかいです。
後半分。どうなるか楽しみです。
65回も見るんだからどうか結末を貧相にしないでくださいね・・・。