ニューヨーク🗽時代に見た
アメリカの🇺🇸クラシック映画から
ちらっとトレーラーを数本ご紹介。



「百万弗の人魚」
実話なのに
幻想世界に迷い込んだかの
芸術的な映像美にうっとり。




50年代の映画。和訳字幕版。

もちろんSFXとか一切ないのにこの映像。
映画人の力と根性だけで制作されたような作品。
全俳優さんが一丸となり、渾身のパワーが画面に溢れ出す。
一切ごまかしが効かない仕事をしています。

この映像を見た方は、多分、
現在の秘密秘密秘密と似てる、
と思うかもしれませんが、
違います。
どこかの国の世界的にも有名な
イリュージョン系のサーカス団を思い浮かべるかもしれないが、それとは比較できないですね。


あと、
メジャーリーグ系の映画が偶然にも二本。



次の映画は、
「The Pride of The Yankees」
有名すぎる伝説的野球選手、
ルーゲーリックの生涯を描いた映画。

こちらもニューヨークで見た際に、
感動し過ぎてDVDをゲット。
何度見ても涙が溢れる。
チームメイトの
ベーブ・ルース役に本人が
出演しているのにはさすがにびっくりしたが、ゲイリークーパーが美しいだけでなく
完璧な演技も光る素晴らしい映画。

日本の皆さんにも見ていただきたい。
しかし私の知る限り、
これまた字幕版がない。。。
ただ複雑な映画ではないので、
わからない!と焦らず
英語のままで見ていただきたいと思う。





次に、日本の皆様は
ほとんどご存知ないと思いますが、
天使に関するMLB (メジャーリーグベースボール)の貴重な映画。
“Angels in the Outfield “
(外野にいる天使たち)

気性が荒くて口の悪い監督がいた。
ゲーム中にも悪態をついて、
みんなとも喧嘩ばかりの毎日。
誰のことも信用できなかったが、
ある日突然ミラクルが現れ、
天使の存在を信じるようになる。

実はスピリチュアリティー溢れた映画。
脚本家は何かを知ってるな、、ニヤリと思わせる、
不思議な映画です。

こちらも字幕はありません。





次の映画は、
何度も以前から紹介している
「ベストマンホリデイ」

友達とは、、
カジュアルなノリの中にも、
深く考えさせられる映画。

ブラック映画は秀作が多いのですが、
こちらもクリスマス前にはぴったりの映画です。