前回の記事でいろいろ書かせて頂きましたが、本当に自分でもビックリのこの日の体調。


前日の状態のままであれば、行く事は行ってもほぼ休憩している事になっていたと思われ。。。


しかし空港に着いても、フライト後現地着いても、そこから乗り合いタクシーで長距離移動し、そこでも普通に散策できる状態である事に驚きを隠せない程・・・なんて現金な体なんでしょう(笑)



と言う事で福岡・佐賀遠征から帰宅後、すぐに計画して宿や新幹線・飛行機のチケットを予約していた遠征先



萩城



にやってきました真顔



事前予約(自分は電話した)で乗り合いタクシーを予約し、山口宇部空港⇒萩へ(一人から予約可・3600-)

(フライト便の到着に合わせて待ってもらえるので、最悪便が遅れても大丈夫そうです)


当初萩まではどうやってもその日出発だと午後の遅い時間着になってしまい、どうするかいろいろ調べ、ついに見つけたのがこのルートでした。



なにより旧萩市内であればどこでも降車OKだったので、萩城の目の前まで乗せていって頂きました。


(萩石見空港からも同じように乗り合いタクシーあるらしいのですが・・・自分は仕事で数年前にJALマイレージカード作っていたので、JALの発着しない萩石見空港は選択肢から自動的に排除されましたw)



実際この時は日差しは強かったものの、九州遠征で味わったような厳しすぎるものではなかったので、結構大丈夫でした。


この日に備えて調子悪い中わざわざハンディファンも買っておきましたし(^ω^;三[風


有料区域からすぐにある食い違い虎口


ちなみに萩の有料施設で、少なくともここ萩城と萩博物館の2ヶ所はJAF会員カードで割引になります。

会員の方は持って行っておきましょう。

(意外とJAF会員での割引の効く歴史関連の施設って多いです。。。結構恩恵にあずかる事多いです)

武者走り


本当に誰かが走っているのは見たこたぁねぇwww

石垣自体そんなに高くは無いんですが、そのかわり景観が石垣と水堀の緑(緑色って水質若干危険にも見えますが)と石垣とその背景のコラボで凄く綺麗に見えます。

この時は有料区間から出て堀の向うも見学する気満々だったんですが。。。

やはり正午に近づくにつれ、日差しが厳しくなって気温も上昇してしまい、ちょっと見回れなくなっちゃいました。


100名城狙いの慌ただしい遠征でなければ、萩だけでレンタサイクル等を利用して丸1日散策に費やすのが利口ですなw

先に書いちゃいますが、久しぶりに予定していた滞在時間では見たい場所回りきれませんでしたorz


こちら天守台

あえて先に登らずw



水堀、こちらもなかなかのものです。


本来なら戦争の無くなったハズの江戸時代にこれだけの防御を備えたお城作ったのは、まだ領土拡大を毛利輝元が諦めていなかったからなのか。。。



とあまり引っ張っても仕方がないので、天守台に登ります。


礎石というよりどこかの石垣の残りが点々と置いてありました。


ベンチもありましたが、夏季にここで休憩する人はおらんでしょう。。。危ない危ないwww



水堀と石垣のコラボ。。。ここの風景が一・二を争う萩城で好きな場所です。



同じような写真ですが、こちらは詰めの城のある指月山も入れてみました


2枚目の写真の逆方向からの写真


これもアリですね(・ω<)b



ものの30分で猛烈な暑さになってしまった萩城・・・ここは詰城のある指月山登城口


病み上がりっていうのもあり、ま~登れんだろうなぁ・・・とは思ってましたが。。。

この暑さには1%の可能性すら無くなりますなw


と言う事でハンディファンの効き目が無いくらい直射日光強くなってきたので、木陰を縫うように移動



こちら志都岐山神社(-人-)


この橋の左側にあった木陰がものすごく涼しかったです。

どこかに洞窟があって、そこから風が吹いている・・・ような感じの冷たい風が。。。(冷汗)

入口の食い違いから天守台方向に行かず、まっすぐ進むと志都岐山神社の大鳥居があります。

更に右手に石垣を見たまま奥に進む


堀にしては浅い・・・と、ここは堀ではなく、



東園という城内にあった庭園の一部でした。


お城の遺構というわけでは無いですが、ここも涼しかったのでしばし日陰で休憩させて頂きました。

ハンディファンも日向ではほぼ効果無かったので、ここぞとばかりハンディファンと濡れタオルのコラボで回復を←これ超大事w




今回はキリが良いので、一旦ここで終了致します。

次回記事は後半戦+αとなります。



でわ今回はこの辺で( -ω-)/