2019/8/17
湯川温泉で1泊し、次の日早朝から駅までの徒歩15分の距離で早くも汗かきまくり・・・柳川で調子崩したのがリフレインしてしまい、ビビってましたが、無事駅に到着ε=(´Д`;A
6:40分台の電車で湯川温泉駅⇒山口駅、そこで乗り換えて約1時間程で津和野駅に到着。
この時あまり気にしていませんでしたが、実は島根県人生初上陸でした。
これで本州でまだ行っていない都道府県は・・・鳥取だけになりました(記事書いているさっき気付いたw)
※本州以外だと長崎・熊本・宮崎・沖縄がまだ未上陸です。。。日本、意外と広いネw
そして・・・電車の車窓から
あ・・・あれそうだよねw
黒井城も同じシチュエーションで車窓から見えたんですよね。。。しかも城の造りが確かに似ている感じが。。。
黒井城は登りが地味にキツかったからなぁ(汗)
・・・あでも津和野城は頂上の稜線までリフトなのでそんなに登らない・・・ハズ(汗再びw)
唐津城も電車の車窓から見えましたが、あれは天守があるから目立つヤツな訳で。。。
竹田城もわずかに車窓から見えたものの、やはり津和野城と黒井城の目立ちっぷりは特殊ですな(笑)
津和野駅到着が8時台の早い時間。
リフトが動きだすの、この時9:30~と勘違いしていて(実際は9:00~)、それまでは登城後の電車待ちで訪問しようと思っていた場所の確認をしながらゆっくりリフト乗り場へ向かう事に。
おそらく寄り道しなければ20分くらいで行けると思いますが、自分はこの時目ぼしい場所にふらふら寄り道しながらだったので40分くらいかけてます。
途中川沿いを進む・・・やはり山上の城域(石垣)麓からでも見えますね。
逆に物見櫓なんぞ無くても全然物見出来ていたと言う事になりますな。。。
ちなみに自分は物見番だけは御免被ります(だから高い所は駄目だっつーのw)
こちらは偶然みつけた津和野城馬場先櫓
麓にも遺構があったんだ・・・これは調査不足でしたw(ラッキーw)
こちらは物見櫓跡・・・建造物はお城に関係してそうではありますが・・・櫓というより蔵じゃね?w
途中の新号を右に曲がり、坂道をダラダラ登った先の津和野城駐車場前にあった資料館のような建物。
凝った造りではありましたが・・・廃館している雰囲気が・・・
(そもそもリフト動く前だったので、やっていたとしてもまだ開いていない時間なので未確認)
と、ここで上にあるリフト乗り場の、リフトが動いている音が聞こえるではありませんか?
(時間確認したら8:50分だった)
心配はしてませんでしたが、一応台風の影響の可能性もあったので、これで一安心ですw
自分が聞いたリフト音は開園前の試運転だった模様で、もうちょっと待ってね~と言われ。。。
運転開始前に100名城スタンプ入手とリフト往復券を購入。
実際には3分前には載せて頂きました。
最初はなだらかなのですが、ラスト1/3が一気に急角度になり・・・カルビン硬直してました(゚ー゚;)
ここまで登るとあとは厳しい登りは無いハズ・・・でも各情報では城域まで徒歩20分かかるって書いてあったんですよね。。。
と、ちょっと登ったところでいきなり山道が閉鎖∑(゚Д゚;)ゑ?
・・・と、城域行けないのにリフト動いている訳無いので、行けない訳ではなく。。。
山道を整備工事中だった為、メイン通路が玉砂利等を敷き詰める為に閉鎖されておりました。
そのかわり斜面に仮の通路が設置されていたんです。
しかも日影に入ると藪蚊が凄くて・・・虫よけの事こうなるまで全然忘れてた(=ω=)
ただ、この道って竪堀の上と通っており、
最初の仮山道は出丸を迂回する形で設置されておりました。。。ということは出丸が見られないと言う事で・・・ええぇぇぇ(;Д;)石垣がぁぁぁぁorz
そして更に工事区間に
こっちはそこまで怖くは無かったですが。。。カルビンの体重だと道が軋むんすよね(汗)
最近リバウンド気味なので、また絞らないとなぁ(苦笑)
重機が置いてありました。。。そもそもどうやって仮山道の部品運んだのか不思議に思っておりましたが、この山道に続く林道が裏手にありました。
(地図には乗っていないので、観光用には使えないと思います)
硲の奥の方には竪堀も見られました。
階段を上ってすぐ、石垣群が見えてきます。
リフト降り場で登山用杖を借りてましたが、ここまでで藪蚊撃退の為にタオル振り回しつつ撮影していた+
思った程厳しいアップダウンは無かった為、杖が邪魔になってしまい、
ここで杖を木に立てかけておいて、帰りに持って帰る事に。
足場組んだり、ワイヤーネットで石垣覆ったり・・・結構ガタきていたんでしょうか・・・
実際石垣崩れていた場所もありましたし。。。ここ2、3年の自然災害、レベルが以前に比べて各段にヤバイレベルになってますからね・・・猛暑と同じで。
やっぱり地球温暖化のせいなのかなぁ。。。自然破壊よりも自国の産業経済を優先する某国の大統領、大丈夫なんですかね?
やり手なのは認めるんですが、目先の事しか考えていないのがありありとわかるんですよね(危)
最初なんでこんなところに橋掛けるんかな・・・って思っていたら
この見た目素晴らしい虎口の所の石垣含む地盤の状態が不安定だったからの模様(汗)
ここの虎口、個人的に津和野城の中で3本指に入る見所だと思ってます。
それだけに立入禁止、残念orz
ぱっと見で津和野城に続く道、数本あったのですが、そのほとんどが人が通った跡がほとんど無かった(草が茂って人が踏んだ形跡が見られなかった)ので。。。夏季は登ってくる人、極小なんでしょうね。解りますww
西側にある台所曲輪
こうしてみると、どえらい高所に自分が立っているのがよ~く解る(-ω-lll)
高所恐怖症の人間は、「もしここで足場が崩れたらどうしよう・・・(汗)」って思ってしまう人種なのであ~る
(-Д-lll)b
そういえば頂上より一段下がった場所に天守台って珍しいですよね。
そしてさっき通れなかった虎口を見る・・・やはりここは絵になりますな~
この辺の石垣も近々修繕工事されるんでしょうか。。。実際崩れている部分あるので、長期的に補修されるんでしょうけど。。。
城ブームが長く続いている今がチャンスかもですね。。。
さて、天守方向は左側なのですが、やはり先に向こう側を見ておきたいところ。
見るからに怖いけど、そそられる風景ではあるので。
強風吹いていたらヤバイですよね。。。モロに風受けますよ(危)
突端には南櫓台跡と櫓門跡
本当はここから少し下って、南櫓門跡を下から撮影したかったのですが・・・ここ、吹き抜けで下が確認出来ず。。。
背筋からうぞぞぞぞ~って寒気がして、@1歩踏み出せませんでしたorz
ここ、高所恐怖症でない人でも二の足踏むのでは?(危)
と言う事で、カルビン足震えながらUターンです(怖)
真下が木々が覆っていれば話は変わっていたんだと思いますが・・・
裸山は駄目だって!(冷汗)
気温は麓に比べれば風通しの良さで30℃までは行っていなかったと思われるものの、暑いのには変わりなく・・・
そんな中冷汗書いてて寒気を感じていたカルビンでした(-A-lll)
写真見ている今も思い出すだけでぞっとしますw
と、キリが良いので、今回はこの辺で。
次回津和野城後編記事となります。
でわでわ(lll-ω-)/