今回は天守内からスタートです。

消費増税のせいで、入館料680⇒690円になってしまいました。。。


ま、増税が必要なのは解っているので仕方ないんですが・・・政治家が身を切る姿見せないから民間も乗ってこないんですよね・・・政治家のパフォーマンス、いつも下手くそだなって思います。

(野党も必要なのは批判ではなく、与党がやってないこんな実績あげているんだぞ!っていうパフォーマンスだと思うんですが・・・ヘイトスピーチに乗る人ってそう沢山いる訳ではないと思うので)



天守内は他の現存天守と同様、靴脱いでビニール袋に入れて持ち運ぶシステムになっております。



TVで良く放送されている基礎の見えるフロア

フラッシュ焚かないと暗くて見えませんw

(一応フラッシュ禁止していないの確認してますが・・・大丈夫だよね?(汗))


えんぞう・・・って読んだのはナイショw

塩蔵(しおぐら)ですよね真顔

井戸・・・どうも暗くて狭い場所の撮影はピント合い辛いです(-ω-;)ゞ



石打棚


ここだけでなく、上のフロアーにもありました。

何に使われていたんでしょ?





と、最下段のうろうろしてると、犬山城みたいに最上階に茣蓙引いて占拠する輩が出ないとも限らないので、まず先に最上段にねこまっしぐらε=ε=ε=( ^ΦωΦ)/



人の処理する必要ありましたが、まま早く来たおかげでまだ客は少な目でした。



天井撮影はカルビンのライフワーク真顔



天井の梁の上に当時のモノ(勿論複製でしょうが)と思われる地図


それに倣って各方面を見てみる



天守最上階からの南側・・・遠くに見えるのは宍道湖ですね。。。まだ霧雲に覆われてるな~



あ、ボランティアの方々集まってる・・・開館したから掃除終了して解散するのかな?



こちらは東側・・・米子は山無くても見えませんね・・・そもそも中海沿いにある山があれだけ小さいってことは、地図のイメージより全然距離あるってことですな(汗)



こちら北側

尼子十旗の1つ・白鹿城がある方面ですね。。。どこかは全然わからないけど、距離的には見えている筈なんですよね(・ω・;)


そしてその更に奥には白鹿城を攻略しようと毛利軍が造った新山城(吉川元春が陣を置いた)もあるんですね。

移動手段あっても前日の疲労抱えたカルビンにはこの日の攻略は難易度高過ぎ君でしたww



そして西側

この先を行けば、どうなるものか(←聞いた事ある気がする・・・byアントニオ猪木w)


・・・すいません、こちら方面には出雲大社が鎮座されております。


しかもこの時期日本で唯一の神在月ですので(-人-)






ここからは現存木造の良さを写真でだーーーっと掲載します。





技巧的な木造構造にテンションアゲアゲであるニヤニヤ

上に掲載した写真の5倍は撮影しております(笑)


柱が太く本数多い事、建物の造りが正方形で上階に行く程一回り小さくなる事から安定感抜群で、今まで見て来た天守(現存・再建・模擬含め)の中で一番高所の怖さを感じなかったです。


松江城の立っている位置もそこまでの高所で無かったからっていうのもありますが。



柱を少しずつ補修しているのが良く解りますね~


ちなみにどこかにハート形の木目がある場所があるとの事ですが・・・カルビンそういうの気にしないのでw






勿論資料館的なフロアもあります。


鉄砲は堀尾吉晴の鉄砲隊が有名なのでもっと盛り上げてると思ったのですが・・・


それ以上に右下の写真の鬼瓦・・・春日思い出してずーっとニヤニヤしてましたw

天守内暗くて顔見られていないハズなのが救い真顔


こうして考えると、現存天守が残っているの、ほぼ西地区なんですよね・・・

東は松本城と弘前城くらいで・・・


関東在住で現存天守、簡単に見に行けないのがもどかしいです(正直松本城がまだ行きやすいくらいの方で・・・でも行けば2万円はかかる訳だし滝汗)




松江城の天守は今回で終了です。

次回松江城編LASTとなります。


でわでわ( -ω-)/