すみません、保育園とは関係のないお話です
活字離れが進む事に懸念を抱いた報道が昔あり
何を読んだらいいのかわからない
などの意見と
ブログを参考に選んでます
と言うありがたい言葉に
調子に乗って
たまに出てくるのでご容赦ください
読書って何を読んでも構わないと思います
どんな作品でも知らなかった知識が埋め込まれてますし面白く楽しんで読んで雑学なり世の中の1つの仕組みなどが理解出来ると更に楽しくなる
と思ってます
また文法と漢字、表現の仕方など色々と参考になり語彙も増えるかも?
もっと若い頃、学生時代に読書する習慣があればちょっと違った人生になったのかな?と今頃思えたりもします
特に勉強する様な意気込みでもなく、単に現実逃避と楽しみたいだけで読んでますので気楽に読んで頂ければと思います
では
ブラックショーマンと覚醒する女たち
東野圭吾 著
さすがの東野圭吾作品
面白いです展開も早いし前半の伏線がきっちり回収される爽快感、ストーリーは少し重めで特殊能力がありちょっとファンタジーな所もありますが楽しめます
井の中の蛙
MR.和丸ブランド
芸人さんの弟らしいのですが、誰の弟なのかは不明です
なので漫才に関するエピソードは裏側を垣間見れる感じです後半の後半からですが…
ストーリーはイジメ撲滅
勧善懲悪的なヒーローもののストーリーで
ワクワクしながら読めますが…
ちょっと日本語や文法の怪しいところが…
急いで詰め込んだ感が出てくる面白い作品です
シャーロック・ホームズの凱旋
森見登美彦 著
面白い題名の作品が多い作家さんですが
四畳半神話大系や聖なる怠け者の冒険、夜は短し歩けよ乙女など
めくるめく
と表現するのが合ってるのか
時系列で迷子になります
この作品はヴィクトリア朝京都が舞台でホームズとワトソンくんが事件を解決して行くのですが…
京都に女王様?ヴィクトリア王朝?えっ?
ってなるんですが…馴染んでます
そのヴィクトリア朝京都でワトソンくんが書いたのがロンドンを舞台にしたシャーロック・ホームズ
ロンドンが架空の世界となってます
その中でしっかり進行するストーリー、正にめくるめく感じ
面白いですよ
線は僕を描く
砥上裕將 著
初めて読んだ作家さんです
横浜流星さんが主演で映画化しましたね
最初は啓発本の類かと思ってましたが
両親を事故で亡くした少年が大学生になり人生を見失いかけているところに水墨画と出会います
水墨画…
水墨画かぁ〜
と思いました?
私もそう思いながら読んでましたが…
予想通り難しい世界
初めて触れる水墨画、奥の深さに驚きながら
楽しく読めました
けど絶対書けないなと言う感想
この先の展開が気になるところでした
マンガです
頭文字Dの後継作
D時代の高橋兄弟が作ったイベント
近未来的な舞台設定ですが、登場する車は現在の
頭文字Dにハマった方はハマれると思います
狂った館
徳川夢路 著
題名と著者名からおどろおどろしいストーリーを想像しましたが…
とある百貨店のお話
百貨店に就職した青年が配属を変えながらもパワハラと冷遇に耐えるストーリー
少し生き辛い青年の設定なんだそうで
何一つアクションを起こさず、全て他人のせい
なのに彼女は出来るけど会話はよそよそしい…
と言う不思議な作品
とある百貨店の人事システムについては詳しく描かれていますが、台詞が堅苦しく読むのに少し疲れますが…
時間のある時に読んで見てくださいね
スピノザ診察室
夏川草介 著
現役のお医者さんです
コロナ禍でも困惑する医療現場の作品を出されてます
自身が体験されているのでリアルで興味をそそられます
この作品は題名から
バールーフ・デ・スピノザ
が出てくるのだろうと
17世紀頃の哲学者ですが難しい事でちょっと有名です
医療と哲学、治療虚しく命を失ったり、治療を求めない患者、様々な局面で命を扱う医師にとって哲学は重要…と言うより哲学になって来るんでしょうね
けどスピノザがどう関わってくるのか…
出て来るのは一文、そう登場するのか!と納得してしまったのが正直なところ
珍しく淡い想いも描かれてました
長くなりましたが…
気になる本はありましたか?
寝る前の20分程度の読書で1週間から10日で一冊読めます
気分転換に如何でしょう?
ただ…夢に出て来ますけどね