ペンギンが主役のワーナーの映画、見てきました。


予告編を見ていて、かわいらしいペンギンのダンスを楽しみに行ったのですが、消化不良気味です雨 


上手に歌えることに価値があるペンギンの世界で、音痴ながら素晴らしいダンスで生き抜いていくペンギンなのだろう、「みんなと同じじゃなくていい、自分は自分であることを大切に」とか「みんなと違う、もしくは自分たちとは違うもののことを異端扱いしないで」というような啓蒙のにおいがする映画だろう・・・とは思っていたものの、大ハズレ。


ダンスと音楽を楽しみたかったのに、あんな薄っぺらくて偏った環境問題についての問題提起をされるとはがっかりです。まさか春休みのアニメ映画でおそらく子供向けであろう作品を見ている最中に病んだアメリカについて考えることになろうとは。つまり、ぐいぐいと引き込まれるほどの魅力もなく、アメリカのこの手のやり方に対する嫌悪感が少々増えました。


http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326362/