中国映画だったんですね!


というほど、ノーマークで行ってきました。ラストエンペラーのような歴史ものかと思い込んでいたのです。


で、感想。


「中国の人って、よく飛ぶなぁ。」   以上


アクション映画というジャンルではなく、ワイヤーアクション映画というジャンルを増やすべきですね。 グリーンデスティニー、HERO、LOVERS、それぞれよかったですけれど、以来久々にみた中国ものがまたワイヤーで、もう食傷気味です。


豪華な衣装は大好きなので、宮廷ものはストーリー以外にもお楽しみがあって、一粒で二度美味しいはずですが、これは衣装や舞台は楽しんだものの、頭の隅の歴史ものという思い込みが邪魔をして、こんな衣装や舞踊があったような時代はないはず・・・う~ん、ダースベーダーみたいな鎧、あり? とかなんとか雑念が・・・


集中して飲み込まれるほどのストーリー性は感じられず、ただひたすらワイヤーと衣装を楽しんだ、それしか楽しくなかった、という映画でした。 辛口か? 俳優さんたちはみなさん、素敵でした。じゃぁ・・・脚本が・・・?


前評判を確認してからいけばよかった・・・ という後悔が2本続きました。とほほ