昨夜の毒吐きと言うのは、熊本の被災者さんがかなり売上が落ち込んで、もう生活もままならないようになりそうでとても先行きが不安で福岡の友人に相談して、仲間で知恵を持ち寄りながら、被災者の負担がほとんどなく事業が継続していけるようなビジネスモデルを作って提供しようとしていた中で、ここからは専門的な話になって行き、現地でも話をして会社の設備などもきちんと見た上で、専門的な話を出来ればと言うことで、ミラサポがあるよねってことになり、なんとその相談者が専門家登録していらしたみたいで、それを活用できたら、ご負担少なく専門的アドバイス受けられるよねってことで、地元というか近くの商工会議所だか商工会だか地域プラットホームとかに相談に行ったら、地元の専門家しかダメだって言われたらしい。ミラサポは専門家を依頼者の近くのプラットホームやよろず拠点など使えとは言っているものの、専門家は何も地元から使えとは要求してないはずだ。そもそも地方に行けば行くほど専門家は都市部に比べて少なくなる。それが特殊になればなるほど少なくなる。せっかく相談に行ったのにけんもほろろみたい。
相談を受けた方たちは、別にそれが目当てじゃないから良いよって、その支援事業は進んでいるんでいるのでここまで怒る必要も無いのですが、そもそもミラサポ活用する気なら相談される前からその活用をと彼たちも言っていただろうし、それは無いし、皆さんは少しでも負担が軽くなるためには国の政策を活用できればという配慮だけの気持ちだったらしいので、支援する事業者さんたちも被災された事業者さんたちも怒ってないのですが、何だか私だけが熱くなってしまって、なんだそれはってなったのが昨夜だったわけです。
この地元の商工会だか商工会議所だかの行為は、本当にミラサポの専門家派遣にあっているのか、その地元に専門家が登録されてないときは泣き寝入りなのか、そもそもミラサポにある専門家の検索機能は何のためにあるのか、今回の判断は本当に被災をうけた事業者のために本当になるのか、私は総務省とか経産省とかに、直接尋ねてみようかと思う。