昨夜はぼろかすに思ったフィリピンのドゥテルテ大統領ですが、冷静に考えれば、小国が様々な社会的課題を早急に解決しつつも自国民の発展を少しでも考えれば、あの言動はその極みなのかも知れない。それがある意味自立の道なのかも知れない。
私はどうしても私の所属するところからしか考えないし発言しない狭量な人間であることを改めて認識したが、こう感情のまま書き記すことで指摘をうけて成長できるのだなとも思う。

小沢一郎がかつて中国に民主党議員団を連れ、中国に寄り添ったのも今回のドゥテルテと同じだったのかも知れない。

ドゥテルテにせよ、小沢さんにせよ、戦略戦術としては理解するものの、個人としてそれを希望し期待するかは、即座には決められない。その要因が気分だとしても。私が政治家にならなければ解らないのかも知れない。