当社はシステム開発をしているわけではありません。プログラムがいじれる人もいません。ですがシステムの構築の仕事を請け負ったりしています。その中でクライアントから大切なお金を預かってシステムを構築するためにはシステム会社との絶対なる信頼関係がないと立ち行かなくなります。
ここ最近、特定のシステム会社ですが、この信頼を揺らぐ事がとても多いので困ってます。システム会社の力量、品質というより、仕事と向き合う姿勢や顧客と接する姿勢に信頼が置けなくなりそうです。
こちらからの問いかけに対する意識の低さ、認識の不正確さが見て取れ、愕然とするものの、それをクライアントに言えるわけもなく、言ったところで「あなたが信頼して連れて来たのでしょ?」と言われ、かえって信頼をなくすのは目に見えていて、お詫びを申し上げつつもシステム会社の担当などにも指導しなければならない。
そんな会社、切ってしまって別のところにしてしまえばいいとも周りから何度も言われたが、オンリーワンとコストパフォーマンス実現で圧倒的な差別化を目指してきたから、簡単にはいかなかった。
しかし、それももう見切りをつけないといけないかもしれない。

システム会社は顧客にオリジナルを提供すればするほど、クライアントは選択肢がなくなり、本当の価値を見極める環境から遠ざかっていく。これはこれで罪つくりなところもあるものだと板挟みな感じである。