蓮舫さんと大日本帝国 | ⛩社内にーと⛩

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Harvest世界ランカー2位(暫定日本1位)悟半愛のマフリャーを身に纏う精神年齢899歳のヨーダが、語ることにより浮世に憂ひを無さしめんとするインターネットの善用実験、野良教授な爽やかキモヲタ粘着系の真髄、投資詐欺鑑定士のブログ。

話題である(^-^)

 

国会議員の蓮舫氏が台湾と日本の二重国籍で議員になる資格がそもそも云々という言論がネットで持ちきりであります。

 

しかし、この件について本質があまり論じられていないようなので私なりに要約すると

 

この一悶着で蓮舫氏は大日本帝国の健在を示す生き証人となりました(・∀・)ニヤニヤ

 

 

「え!? 大日本帝国は1945年に終焉を迎えたのでは?」

 

と思う人の意見もわかります。

確かにそういう言論もあります。

 

では実際の日本社会の言論から検証してみましょう( ´∀`)σσ

 

 

論点その一

そもそもこれは蓮舫氏の国籍問題なのか?

 

マスコミ、ネット新聞には勇ましく「蓮舫議員が二重国籍!」との文字が乱れ飛んでおりますが、記事本文を読むと必ず「台湾籍離脱」と「日本国籍選択」と表記されています。

 

「台湾国籍」と表記しているメディアはありません。

 

台湾と日本は諸事情あって政府間の外交関係は1972年に断交となっています。(日台関係史WIKI

その経緯があって「台湾国籍」ではなく「台湾籍」との表記でメディア各社申し合わせているのでしょう。

 

ひょっとしたら政府当局からこの表記について配慮する要請があったのかもしれません。

 

 

ネットを検索すると10月20日現在の政府対応は

 

法務省の指導により日本国籍の選択宣言をした

 

台湾の籍を抜けた証明書は不受理とされました。~云々

 

とあるので、行政の判断としては蓮舫氏は既に日本人であることは明らかであり、今回の件は強く宣言を行えば十分という見解のようです。

 

産経ニュースから引用

蓮舫氏は記者団に「不受理なのでどうすればいいかと相談したら、強く(日本国籍の)選択の宣言をするよう行政指導されたので選択宣言をした」と述べた。

 

 

我が国は法治国家の筈なので、蓮舫氏が戸籍法に違反しているなら当然に国会議員に立候補できないので、議員資格は当選日か立候補日に遡って無効もしくは国会の決議で除名となるべきと考えられます。

 

しかしながら、実際の行政指導は「強く宣言するように」です。

行政府が蓮舫さんの現状を認めています。

 

政府の意見としては違法性はないということらしいです。

 

ところがどっこい、「蓮舫氏は9月23日に台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に提出。

 

とあるので、蓮舫氏には最近まで台湾籍もあったようです。

 

 

この事を以て二重国籍と騒ぎ立てる向きもあるのですが、大日本帝国の立場からするとなんら問題はないのです┏( ^o^)┛

 

なぜなら、大日本帝国の領土である台湾島の出身者である日本国臣民の蓮舫氏が都に上って民衆の信任を受けて参議員、帝国議会で言うところの貴族院の代議士となっているわけですから不可解な点は一つもありません。

 

寧ろ台湾籍を保持していたことを理由に議員たる資格なしと断じたら、そちらの方が問題であり明らかに憲法に反しているでしょう。

つまり国籍の問題ではなく、住民票の転出転入届けの不備という程の問題と考えるのが適当という話です。

 

 

ここで論点その2

大日本帝国は今も現存しているのか?

 

帝国憲法の有効論は実に興味深いです。

 

GHQの占領期間中に行われた憲法改正は適法なるや否や

帝国憲法の第75条の「憲法及皇室典範ハ摂政ヲ置クノ間之ヲ変更スルコトヲ得ス」

 

GHQは摂政ではないので文字通り読めば75条には抵触していないとも言えますが・・・

 

 

歴史の経緯からしますと嘗て台湾人は帝国臣民であった時代がありまして、日米合戦の結果、旧軍やや劣勢のまま米国と講和しポツダム宣言の通り帝国領土の施政管理権を放棄するに至った次第であります。

 

国際法に照らすと領土所有権は日本国にあるという言論があります。

 

不動産を所有者が管理を業者に任せている状態ということです。

 

 

 

以上の事柄を踏まえて蓮舫氏の振る舞いを考えてみると日台中の架け橋となる貴重な人物となっているようです。

 

ネット言論の一方から見ると、外国籍を持ったまま偽装日本人として国会にまで潜入してきた北京発の外患スパイで目的は日本国の解体、売国奴(ネットにはこういう極論まであります)

 

しかし同時に、大日本帝国領土の台湾から正規の手続きで参議院議員となり、また野党第一党の党首にまで出世した純然たる日本人とも捉えることができます。

台湾の人口は2,300万人とのことなので公明党より大きく、自民党に次ぐ規模は適正と言えるでしょう。)

 

そして日本政府の法務省は「強く(日本国籍を)宣言するように」と行政指導したのみですから、改めて日本国籍を取得する必要はないと言っているわけです。

 

 

すると、これは先年にあった尖閣諸島のイザコザの意趣返しというところでしょうか?

 

人民解放軍が尖閣諸島を実効支配を宣言するなら

 

我が方は台湾との歴史的、経済的(シャープの件)、政治的結びつきを蓮舫氏の在り方を介して国内外に強く再確認させて頂くという儀式。

 

 

いや、だって仮にですよ?もし安倍総理が

「台湾は大日本帝国の領土であり、法的には中華民国政府に統治を委任している状況にあり、将来的には千島、樺太と共に領土主権の回復を目指します!」

 

とか言いだしたらすごい問題になりそうじゃないですかヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

なので我が国の政治的主張というのはこのような国会プロレスを通じて言外に察して頂くという形で表されるわけであります。

 

実に奥ゆかしく、巧妙で、老獪なやり口です。

 

清水博士が幽界から念を送って世論操作しているのかもしれません(≧▽≦)

(清水博士は最後の枢密院議長)

 

蓮舫さん本人の思惑は何であれ、蓮舫さんが日本人として国政の中心に政治家として在るという事実は必然として東亜の共栄に繋がってゆくと思いますので、蓮舫さんの今後のより一層のご活躍を祈念して結びとさせて頂きます。(°∀°)b