昨日の短水路大会最終戦は、現在身を置く札幌。

今年は毎年参加してきた門真と京都には出られなかったけど、尼崎・習志野・神戸とこれまで3会場6種目を終えて、いずれもベストなし。

ここ札幌ではなんとしてもベスト更新したかった・・・


朝は小一時間ほどで到着。

開場後30分経っていたから控えスペースはあきらめてたけど、全然余裕あり。

難なく横になれるスペースを確保γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

ウォーミングアップもサブプール含めて3面あるんで、飛込み練習以外はこれも余裕あり。

会場の平岸プールは長水路を直角に短水路として使用するのだが、このパターンは京都アクアリーナや鈴鹿スポーツガーデン、コナミ西宮等ある。

いずれも直角方向にも補助的に破線が入っていたりと短水路使用時にも配慮があるのだが、ここのプールには一切ない。
(コナ西もそうでした)

バックプレート付の飛び込み台をそろえる前にするべきことがあると思うんだが…

エントリーは800Frと200Ba。

本番で失敗しないよう、レースコースで上向きと下向き、入念にアップ。

コースライン無しでも泳ぎにくいこともなかったが、決して泳ぎやすいわけではなくターンの距離感もつかみにくい。

逆に上向きのバックは泳ぎやすいプールだ。

800Frを100Baにしとけばよかったかな・・・


バックプレート付のA面では着々と競技が進む隣で、従来飛込み台のB面では800と1500の競技のみ。

参加者が少ないのでわたくしでも最終組の4組目。

女子が終わり男子の1組目を見ていると・・・

頻繁にBrやBaに泳法を変えながら泳いでる人が二人( ̄□ ̄;)

自由形なので何を泳いでもよいが、途中で泳法を変えることはできなかったはず。

失格だな・・・
と思ったが、なぜか失格者なし。
謎だ┐( ̄ヘ ̄)┌


さて、最終組は日本全国いろんなとこでご一緒する方が半数以上。

この会場が札幌とか、もう関係ないですねえ。

レースの方は・・・
超スローペースで大失敗。

前半400で5分14秒もかかっているんだからどうしようもない。

後半ペースを上げようとしても、ビビッて思うようにあげられない。

ラスト100だけ7秒上げれたが、時すでに遅し。

別にネガティブで行くつもりは全くなかったんだが、レースプランを立てていなかったのが敗因(´□`。)

昨年からまさかの11秒落ち。

すっかりFr泳ぐのが嫌になってしまった(´_`。)

ジャパンの400Frでベスト出なかったら、当面自由形は無しだなぁ。


四時間半の十分な休憩後は200Ba。

これはさらに参加者少なくて、男子は1組だけ。
エントリーすべてが最終組(;^_^A

完泳すれば金メダルだが、あくまでライバルは昨年ベストを出した自分。

そして、さらにその上のチームメイトであるNさんが目標だ。

800のネガティブな自分が情けなくて、これは前半から攻めていこうと決意のスタート。

壁のグリップがすこぶる良く、しっかりと飛込みうまくいった。

隣の若者が29秒台のエントリーだったんで意識して離されないようついて行った。

しかし、今の自分にはオーバーペースなのか、100を過ぎてからは乳酸地獄。
痺れてウゴカナイ・・・
バサロもままならない。

ズルズル後退し、ラスト気力を振り絞りゴールしたが、ベストに1秒及ばず。

気力体力を使い果たし、しばらくプールから上がれませんでした。

タイムは悪かったが、800と違って攻めれたことが清々しい。

後半落ちたのは実力。

まだまだレベルアップせねば!


しかし、短水路大会8種目すべてで昨年までの自分に全敗はいただけない。

練習もしっかりとしてきたのに。


ジャパンに向けて出直しだ。