ほこりアレルギーの
息子の部屋を掃除してあげたら

自分のものが二つ出てきました。

完全に忘れてた懐かしい定規と
なにげに探してたCD。

S&B食品の鈴木君と佐藤君の定規は
高校のときかな・・・


クロスロードのCD

学生のころは
日本のフォークを中心に聞いたり弾き語ったりしていてので
洋楽はほとんど聞いてなかった。

大学を卒業して就職先の先輩にもギター好きな人がいて
その人に勧められたのが映画「クロスロード」

本人も映画に影響されてフェンダーのテレキャスを買ってました。
札幌の中古楽器屋で年代もできるだけ近いのを探してもらって買ってました。

僕が持っているマーチンもそこで乗せられて買ったD-28です。

そこの中古楽器はオーナーがアメリカに行って全て現地買付
一度に何本も買てくるので結果的に仕入れは安くなるんだって。
バーとかに半分捨てられてそうなギターを二束三文で買ってくるのかもね

そんなアメリカ生まれアメリカ育ちのギターがいいのか悪いのかはよくわからないけど
なんとなくこだわりがありそうでつい買っちゃったんです。
26歳のころだからもう22か23年前ですね。

10年ぐらいたってインターネットを使うようになって
シリアルナンバーをもとにマーチンのサイトで製造年を調べました。
1979年生でした。

最近はマーチンのマニアックな情報もネットで簡単に見れるので
素材や部品の遍歴など自分のギターと見比べながら見ています。
ペグの穴のコンマ何ミリ違いとか・・・ 詳し人がいて感心します。

そうそう、クロスロードのCD
密かに探してたんです。

教室でかける音楽も通り一遍等のクラッシックじゃつまんないから
昔のCDを引っ張り出したりしてたんですけど
このCDはジャケットだけ出てきで中身が空だったんです。

洋楽は聞かなかった僕がこの映画を見て
かっこいーなーと思って
ライ・クーダーのサントラ盤を買って
マーチンを買って
ロバート・ジョンソン
サン・ハウス
ライトニン・ホプキンスなどなど
カントリーブルースにはまったきっかけです。

教室のBGMに合うか合わないかは別として
せっかくだから今度かけちゃいます。