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欠陥工事確定・法22条違反の罠とは?~素人みたいな専門家に騙されるな~

先日ネット見てたら、あるインスペクターが天井裏を覗いて

「外壁が22条違反です」と指摘された、って話があって。。

22条区域での23条違反だけど、聞いてるだけでややこしいね、汗

 

そもそも中古住宅のホームインスペクション程度では、

違法性にまで言及するのは、慎重になるべきだけどね。

 

また、他の動画を見てたら、ある不動産業者が

「UBの点検口から覗いて、壁の内側にPBが無いのは違反です」

と流してたり。

なんだか聞きかじりの知識だけで動画を作っちゃったんだろうね。

 

半分合ってますが、半分は不正解の恐れがあります。

 

下の画像みたいな施工での指摘は要注意です。

釘の打ち方は問題かもだけど、汗

     (画像はネットからお借りしてます)

 

 

細かく言うといろいろあるのですが、ざっくりと言うと

 

「外壁側の面材のみで防火認定を取得している場合がある」

 

ということは、内側のボード貼りは不要なケースがある。

ここに注意すべき、ということです。 

 

では、どうすればよいのか?

 

防火認定番号で調べてくださいね! これに尽きます。

 

型式認定なんかだと、そもそも調査困難だったりしますが、

一般の木造軸組のマイホームだと、設計図書に認定番号や仕様を

記入してあるはずなので、しっかりと調べましょう。

 

逆に言うと、この認定番号・仕様をきちんと押えないで、

冒頭の法律違反発言をするのは非常に危険なのです。

 

素人インスペクターや素人不動産屋も多いので、注意しましょうね。

 

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