外壁の防火仕様が欠陥になりやすいわけ
新築マイホーム、夢がふくらみますね♪
瑕疵担保責任保険がつく新築マイホームは、
雨漏れや構造的な瑕疵に対しては、割りと安心できると思いますが、
それでも多いのが、防火仕様の間違い。
外壁は、防火仕様にする必要がある地域(法22条地域)が多いのですが、
設計図書に、こんな感じで書き込むのをよく見かけます。
つまり「大臣認定の番号」を書き込むことで、詳しい仕様の記入が省けます。
この番号ね、実際は、こんな感じできちんと仕様が決まっていますよ。
室内側には、きっちりと石膏ボードを貼る仕様なのです。
ところが、現場監督が建築士でない場合や、不勉強な建築士の場合、
この意味がわかってないと、こんな工事になるのです!
天井裏って見えませんよねぇ、、
行政の完了検査でも、わざわざ天井裏は見ないのです。
かくして、立派な瑕疵つきマイホームが完成することに。。
あなたのマイホーム、大丈夫ですか?
あ、ちなみにこの画像の現場は、完璧な施工がしてあります♪
(私が監理させていただいたので、笑)
気軽に書き込んで、確認申請許可を通すだけの設計担当者と、
中身を理解せずに、これまで通りの手抜き管理をする現場監督。
こんな工事が今でもたくさんあるのです!(怒)
愛がないよなぁ、愛が!
しっかりとした会社に施工してほしいものですね♪
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