鹿児島 ホームインスペクション 新築 リフォーム 耐震診断 -6ページ目

外壁の防火仕様が欠陥になりやすいわけ

新築マイホーム、夢がふくらみますね♪

 

瑕疵担保責任保険がつく新築マイホームは、

雨漏れや構造的な瑕疵に対しては、割りと安心できると思いますが、

それでも多いのが、防火仕様の間違い

 

外壁は、防火仕様にする必要がある地域(法22条地域)が多いのですが、

設計図書に、こんな感じで書き込むのをよく見かけます。

 

 

つまり「大臣認定の番号」を書き込むことで、詳しい仕様の記入が省けます。

 

この番号ね、実際は、こんな感じできちんと仕様が決まっていますよ。

室内側には、きっちりと石膏ボードを貼る仕様なのです。

 

 

ところが、現場監督が建築士でない場合や、不勉強な建築士の場合、

この意味がわかってないと、こんな工事になるのです!

 

 

天井裏って見えませんよねぇ、、

行政の完了検査でも、わざわざ天井裏は見ないのです。

 

かくして、立派な瑕疵つきマイホームが完成することに。。

 

あなたのマイホーム、大丈夫ですか?

 

あ、ちなみにこの画像の現場は、完璧な施工がしてあります♪
(私が監理させていただいたので、笑)

 

気軽に書き込んで、確認申請許可を通すだけの設計担当者と、

中身を理解せずに、これまで通りの手抜き管理をする現場監督。

 

こんな工事が今でもたくさんあるのです!(怒)

 

愛がないよなぁ、愛が!

 

しっかりとした会社に施工してほしいものですね♪

 

 

あなたのマイホーム、全力で応援します!

 

 

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