静岡でイルカを食べた男性による味レポートが話題
イルカを食べた様子をレポートしたサイトが現在ネットで話題となっている。 このレポートを行った人物..........≪続きを読む≫
昨日日経新聞の1ページに、【米映画「ザ・コーヴ」今夏公開。イルカ漁論争、地元困惑】と言うタイトルで記事が出ていた。この映画について、昨年9月12日ブログ記事:イルカを食べる?http://bit.ly/b47L4i
で書いた。米映画「ザ・コーヴ」がとうとうアカデミー賞を受賞してしまった。
どの道書きたいと思っていたので賞味期限が来る前に書いてしまいます。少し経つとすっかり忘れてしまいますので。連日投稿はちと大変ですが(笑)
先日、なつよ(妻)の妹さんが、なつみ(長女・妹)のピアノの発表会に見えられた時に話しをした所、まだご存じでなかった。
なつよ(妻)の妹さんはこの初夏に欧州の男性と結婚する。結婚後、日本に居住を構えるか、旦那さんの母国に居住するかはまだ決まっていない。もし旦那さんの母国に居住するようになれば、この映画の興行実績次第で、世界から日本人はイルカを食べる人種と思われるに違いない。クジラどころかマグロであの騒ぎなのだ。
以前、妹さんは欧州のある国に旅行で行った際に地下鉄に乗った。車内で立っていると目の前で新聞を読んでいたオヤジが、偶々載っていたクジラのニュース記載面を、わざわざ顔に当てつけるよう見せたそうである。
話は逸れるが、るるおもアメリカ・シアトルで白人しか住んでいない住宅街の真ん中にある家に一週間ほど泊まったことがある。おばさんが嫁いだ先が白人の男性であったからだ。白人のおじさん一家はどうも思っていないが、やはり白人しかいない住宅街にいると、周りの居住者に「なんだお前」目線を受けた経験があるので驚きはしない。
庭にいたリスを見に行こうと出たら隣のオヤジが嫌な目線で見ているのが分かった。おばさんからは聞いていたが実際体験すると違和感がある。おばさんが嫁ぎアメリカに渡った時期は日本人が珍しいかった。凄い罵声を浴びた事を聞かされるも、そのおばさんも一割である。英語で「文句ある?お前は人種差別するのか?」の言葉をいつもやり返していたそうである。
考えれば、文化も言語も違うので当然である。隣の韓国は未だに赤犬の肉を食べているそうだ。しかしこれについても、食べている人がどうのこうのではない。そもそもその国が元々食用として認めているので何ら問題ないし、ある意味伝統なのだ。りょうすけ(長男)・なつみ(長女・妹)「お父さんはクジラのお肉食べたことあるの?」と聞かれれば「京都にいる時は、当たり前のように食べていたよ」「えっホントに食べていたの?」
と、鯨肉ことを詳しく話してやならければ分からない。給食にも使われていたと覚えているがあれは地域限定であったのであろうか?京都では、鯨のコロはちょっとした高級料理としておでん等で料理にする、本当に美味しいのだ。 現役時代、渋谷にある鯨肉専門店によく通ったものである。正月料理用に築地の市場付近でわざわざ買いに行った事があるくらいに好物であったが、現在は国際的な倫理や子供の教育を考え食べることは無くなった。
しかし子供達に説明するのは「ハッキリ言うけど牛肉だってな、可愛い牛さんがいきなり食べ頃になったからと突然呼び出されて頭の真ん中にハンマーを打ち抜かれ一瞬で○され得るんだぞ!」「鶏肉なんか可愛い鶏さんの首をギュ-と・・・・・・・」いずれは知ることになるので、ハッキリ教えている。「ドナ ドナ」http://bit.ly/aDNr0L を聞いて泣いたことありませんか?でも食べて生きるのが人間です。
土木関係で仕事をしていた少年時代。仕事先の現場前に豪邸があった。地域は言えないが上品な住宅街である。昼ご飯で一服している、るるおら作業員に、その豪邸にお住まいの品のある奥さんが、お茶を出してくれた。一緒にワンちゃんが出て来た。るるおは見たことのない犬種である。
現役時代、ある親分邸の紀州犬に思いっきり噛まれてから、知らないワンちゃんに触ることは注意するようになってしまったが、その頃は中学時代に飼っていた「マリちゃん」が心に残っていた。参照記事:中学時代の愛犬・秋田犬系雑種「マリちゃん」② http://bit.ly/cfawhf
近寄って来たワンちゃんの頭をなでなでして上げる。品のある奥さんが「主人の知人から頂いたワンちゃんなのですよ、可愛いでしょう・・・」と言われた。るるおはお茶や菓子まで頂いているので柄に合わず、知りうるお世辞を並べた。品のある奥さんはご機嫌良くワンちゃんと豪邸に戻って行く。
お茶を飲み終わり、スコップで砂利を投げる仕事をしていた。(道路の舗装は穴を掘って土を埋めその上に砂利をまくが、砂利の撒き方にもコツがある。るるおはその砂利撒きでは名人と呼ばれていた。仕事も人の倍やっていた。会社の社長や元請けの社長に将来の有望株と期待されていた。)
一緒に働いていたおじちゃんが「風兄ちゃん(仕事場でそう呼ばれていた)あの犬はなぁ人間が食べる犬種だよ・・・」「えっ本当ですか?」「本当だよ」そこで思い出したのが、小学校時代。通っている小学校の学区内に京都でも有名な神社があった。この神社で毎年・秋になると盛大なお祭りがある。
そのお祭りで肉を串指しにして揚げているお店があった。小学生なので、お小遣いはしれている。ソース煎餅(今みたいに丸いのではない。キャラクターなど形があったのだ)にするか?肉の串刺しにするか?悩んだ時期がある。ところが学校で串指しの肉は赤犬を使っていると噂が広まった。
それを同じ学校の生徒が店の主人に向かい「それ赤犬の肉やろ!」と直接言ってしまった。主人が激怒、何と揚げていた油を小学生の子供に向かい投げた。その一部が子供に掛かり火傷を負う事態が起きた。翌日学校から注意喚起のプリントが回って来た思い出がある。
あまり書くと露天商に携わっている人達がみんなそのように思われてしまうのは心外であるので少し余談を・・・ホントに味追求して美味しい物を提供し生計を立てている露天商を知っていた。その人は露天で作った粉物(こなもの、お好み焼き・たこ焼き・クレープ等粉を使って作る食べ物)をお客さんが持ち帰って食べる時に美味しく食べて貰うのに、どうすればいいだろうと考えていた。それを聞いた時「街で店舗商売したらほうがいいですよ」と進言したぐらいであった。
話が逸れ逸れですみません。頭があれあれと思い出してしまい書いてしまう。これがあるのでキーボードが嫌になるのですね。品のある奥さんが飼っていた犬は「チャウチャウ犬」と言う犬種だと初めて聞いた。職場にいた他の先輩方に確かめると「大きな声で言うなよ」奥さんに聞こえて何かあれば工事が停止させられるのが怖いのだ。
るるおは静かに「どうしてですか?」「あの犬は中国人が食べているんだよ」「えっそうなんですか?中国人は中華屋さんメニューの食事とウーロン茶で食生活しているものだと思いました」「分かったら、風兄ちゃん黙ってな」と言われた。
毎日昼頃になると、奥さんがお茶を持ちチャウチャウ犬と出てくる。食用犬と聞いてから、ワンちゃんを見る度に「お前食べられるの?」心の中で思い見ていて悲しくなった。それ以来、ワンちゃんに触れることがなくなりながら 現場に二週間以上通いました。今考えれば、あり得ないですが。多分、奥さんは中国に知り合いがいると言う国際人振りを見せるために飼っていたのだと・・・一緒に働いていたおじちゃん教えてくれたのはいいが、現場で車にぶつかり落ちて○んだ、コジュケイと言う鳥を食べる為に持ち帰りました。
と言う事でイルカから随分離れてしまったが、なつよ(妻)の妹さんに「これで欧米豪の白人至上主義の人が日本人を見る目がまた変わるよ」と言いました。このアカデミー賞受賞作「ザ・コーヴ」が、この初夏にロードショーされ、、外国人が日本人に対してどのような思いを抱くであろうか?
日経新聞にその地区の小学校校長が「子供達が肩身の狭い思いをすることがあってはならない」と書いてある。アカデミー賞受賞映画になってしまったのだ。一つの地域で解決するのでは無く、何も知らずにそのような食文化を学ぶ子供達を守る為にも国の偉いさんが世界に向け何か発言してやるべきだ。そういえば、りょうすけ(長男)のクラスメートでこの春から欧州に父親の仕事の関係で留学する子供さんがいます。最初は辛い思いをするのではと心配です。
最後になってしまったが、アメーバニュースで「静岡県東部のスーパーにはイルカの肉が売っている」に更にビックリ、るるおでありました。
プチメ等せっかくメーセージを頂いてもレスは基本的にいたしません。キーボードエネルギー消耗防止です。ご理解を!レスを真剣にしてしまうとブログ書けなくなると思いますので・・・なお、このブログは不定期更新です。よろしくお願いします。
本「雲の犬」山崎 久男 (著)完 http://bit.ly/c5Aoet
廉太君の本「雲の犬」と図書館の必要性URL http://bit.ly/bSJb8y
著者は、アメブロのブロガー「心さん」 http://ameblo.jp/rtwnb698/
本「雲の犬」 図書館寄贈 推進委員会 さんのブログ http://bit.ly/4Hb7YP
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