「この人死んでいるの？」平気で言う子供。

るるお(￣▽￣ﾒ )ブログ初めてのブロガー必読・横顔

そう言えば父の日である６月20日に以下のような出来事が遭った。これも寂しいシリーズ行きの記事である。本当に世の中世知辛いと思うことが多い。

先日、父の日に書いた記事：父の日http://bit.ly/cf0WlR についてはまた詳しく書いてみたものである。どうしても小学生時代を思い出すと色々な思い出が駆け巡り書くのを躊躇してしまう。しかしブログを書いている以上、それを読み何か訴え掛けられるものがあれば有意義なので書いてみたいと思います。

６月20日はなつみ（長女・妹）が漢検準二級を受ける日である。るるおはなつよ(妻）となつみを車に乗っけ受験会場に向かう。会場はいつもの漢検協会指定会場になっている某有名大学である。なつよ(妻）は会場が大きいため、なつみが教室を間違わないように付いて行く。漢検協会指定会場某大学に車が到着する。なつよとなつみは降りてるるおに手を振り会場に消える。

るるおは適当な場所に車で移動する。止めた車の中で「憚（はばかり）りながら」後藤忠政 (著) を読む（本の中身については後日）。会場にいる、なつよから携帯にメールが入る「準二級となるとさすがに小学生らしき子供が見当たらないのでなつみ（長女・妹）も少し緊張しているようだわ」るるお「そう言う所で場慣れしていなければピアノコンクールなど話にならんだろう」返信を送る

１時間半程の時間が経過し、なつよから「今どこにいますか？」メールで問い合わせるるお「降りた所で待っていてくれればそちらに向かうから」返信。「憚（はばかり）りながら」を読むのを中断しなつよとなつみを迎えに行く。なつみが車に乗るなり、るるお「どうだったんだよ？」なつみ「合格出来ると思う」るるお「自己採点は大凡どれくらい？」なつみ「170点くらいあると思うけど・・・」るるお聞きながら車を北京語教室に向かう。

直近一週間は、漢検モードに入っていたなつみはなつよと後部席で北京語教室の残った宿題をやっている。漢検終了から北京語教室が始まるまでは1時間くらいである。やや早めに北京語教室前に車が到着。なつみは宿題を全て終える。分からない部分は先生に確実に聞く事を確認する。りょうすけ（長男）が目の前に現れる。電車で北京語教室に来た、中学生にもなり親の車に乗るなと口うるさく言ってある。

北京語教室の迎えに本来行かないが、通称：父の日だけは「憚（はばかり）りながら」を読むため教室近くに車を駐め読むことにする。なつよは北京語教室にりょうすけ・なつみと一緒に入る。教室の後ろで授業が見られるので、なつよも北京語を覚られお得である。

そんな北京語教室帰路Twitterにて途中まで書き下記文章をツイートする

『北京語教室帰路の出来事。交差点で信号停止する。妻「ねぇねぇあそこ凄い人だかりよ」ボクは妻が指を指した方を見る。「降りて見てこい」妻が車から降りて人だかりの中を覗く。ボクの方に必死で手招きをしている。ボクは車を道路端に停め車から降り駆け付ける。人が倒れてる…続く』

続き・・・持っていたカメラで倒れている人の写真を１枚だけ素早く撮る。状況証拠を残すタメである。倒れているのは30歳前の男性である。衣服は黒のジャケット・ズボン・ジャケット下には白のワイシャツが見えるもボタンが全て外れている。ネクタイは紫掛かって光沢感があるが倒れている本人が外そうとしたのであろう緩んでいる。

倒れている現場は、駐めた車の大通りにそびえ立つビル１階の玄関口である。倒れている男性を覗き込むように野次馬が数十人いる。誰一人として声を掛ける素振りがない。るるおは男性に近づき声を掛けるも返事が帰って来ない。しかし息をしているのを確認。脈を取るため腕を持つ。暖かい脈はある。まず生死について素人ながら生と判断する。

携帯電話を取りだし「110番」に電話を掛ける。電話の向こうで現状の確認をする。るるおは目にしている事を全て話をする。住所を聞かれ「待って下さい」携帯電話でこちらの話を聞いてもらえるように大きな声で、なつよに向かい「どこかに住所が貼ってあるだろ！」「ビルの名前だけでもいいぞ・・・」電話の向こうから「何か目印になる物でもありませんか？」「今ビルの名前を調べております」

なつよがビルの玄関口に壁に貼り付けてあるプレート上の案内を見ながら「○○○ビル」と言ってくる。携帯電話に向かいなつよ(妻）の言葉をそのまま復唱するように話をする。電話の向こうから「分かりましたそこは○○区○○町ではないでしょうか？」「その辺りです。前にセブンイレブンの○○○店があるのを確認しました」

電話の向こう「今からパトカーを向かわせます。出来ればお名前を・・・」「風と申します」「風さんですね。風さんはパトカーが到着するまでその場所にいることは可能ですか？」「大丈夫ですよ」「では申し訳ありませんがパトカーが近くに着いたら呼びかけて頂けますか？」「分かりました」「よろしくお願いします」携帯電話を切る。

丁度、目の前に駐車禁止監視員＝通称：青虫が通り掛かる。（駐車禁止監視員＝通称：青虫 http://bit.ly/cCsbjL 参照）青虫さん二人に声を掛ける「あのさここに人が倒れているんだ。パトカー呼んだので来るまで一緒にいてくれないですか」青虫さん二人も倒れている男性を確認「いいですよ一緒にいましょう」るるお「パトカーが近づいたらパトカーへの呼びかけもお願いします」「分かりました」

男性はまだ寝込んでいる。周りには相も変わらずボーと見ているだけの野次馬だらけである。心の中で「お前ら何もしねぇんだったらどっか行っちまえ」と叫んでいる。そんな中親子連れの子供（小学５年生くらい）が「この人死んでいるの？」と親に聞く。隣にいた子供まで「死んでいるんだよ」とほざいたが聞こえる。

それを聞いて、切れる「このくそガキ！人が死んでいるなんて言葉使っているんじゃないぞ！」「大丈夫なんですか？だろ！言葉の使い方くらい親にしっかり教えて貰え！」怒鳴り声を聞くなり野次馬がその場から消え去る。パトカーが到着し警察官が男性を確認。

警察官「酒を飲み過ぎて寝込んでいる可能性が高い」とるるおに言って来る。結果的にこの男性は、酒を飲み過ぎ寝込んでいたかも知れない。しかし人が一人倒れているのである。ボーと突っ立ていた野次馬は勿論。人が死んでいるなどと言う言葉を軽々しく使いその事を注意しない親や大人達は何を考えて生きているのであろうか？

「憚（はばかり）りながら」では「元ヤクザ」を売りにしてはいけないと書いてある。それを読み考えはしたが、「元ヤクザが他人を気遣い」「堅気がシカト」の場面が多いので「元ヤクザ」風るるおのブログ・子育て奮闘記で当分ブログやTwitterを続ける決心をした次第である。

アメンバーについて再度条件を提示しておきます。ルームの注意書き＆「ボクに苦言等のアドバイスをくれる人＆お互い向上心を磨きあえる人＆信じあえる人」＆風るるおのブログを全て読み何を感じたのか？語れるブロガーさんのみ検討致します。ご理解よろしくお願いします。申し訳ありませんが、ブログの更新しておられないアメンバー様は全て降りて貰いました。

こんなブログでも最後まで読んでいただき「ブロあり」です

プチメ等ありがたいですが、せっかくメーセージを頂いてもレスは基本的にいたしません。キーボードエネルギー消耗防止です。ご理解を！レスを真剣にしてしまうとブログ書けなくなると思いますので・・・なお、このブログは不定期更新です。よろしくお願いします。

本「雲の犬」山崎久男 (著)完 http://bit.ly/c5Aoet

廉太君の本「雲の犬」と図書館の必要性URL http://bit.ly/bSJb8y
著者は、アメブロのブロガー「心さん」 http://ameblo.jp/rtwnb698/
本「雲の犬」図書館寄贈推進委員会さんのブログ http://bit.ly/4Hb7YP