早いもので「ちゃこ」がいなくなり年を越し、七草明けて1月10日になってしまった。「ちゃこ」はいなくなりはしたが、るるおや家族の心の中では生き続けている。だが、今年の年賀状は控えさせて頂いた。ペットを飼い、動物を家族の一員として生活していた方にとれば理解出来ないかも知れない。しかし「ちゃこ」はるるおとなつよ(妻)が知り合った後、直ぐに飼った犬である。るるおとなつよ(妻)の生活にはいつも「ちゃこ」がいた。


夫婦いうもの結婚する前までは、仲良しでいても同じ屋根の下で生活していると、色々問題も出てくるのである。そんな、良いときのるるおとなつよ(妻)の生活やイマイチの間柄になっていた時のるるおとなつよ(妻)の生活両面をしっかり見つめ、時に間に入り仲直りをさせてくれたのが「ちゃこ」であった。まぁ「ちゃこ」のことを書けば切りがないのでこの辺にして本題に入らせて頂きいたいと思います。ペットについての考え方は後日の記事にさせて頂きます。


るるおは前から言っているように、りょうすけ(長男)となつみ(長女)二人に対して小学6年生までの間(小学校卒業)に漢検2級取得という目標を立てて勉学に取り組ませていた。目標へ、りょうすけ(長男)は小学6年生時に漢検2級を合格している。残っているのは、妹のなつみ(長女)小学4年生だけである。準2級を半年前に合格しているとはいえ漢検2級は小学4年生には難易度が高い。


まず学校の教科書では見られない漢字ばかりというハンデがある。大人になれば2級程度の漢字であれば(という、るるおは3級しか持っていない(笑))新聞や雑誌を目にしていれば必然的に目にする漢字が多い。しかしそれら普段目にしない漢字を覚えていくというのは簡単ではないのである。ようは漢検の勉強をしている時だけ目にする漢字になるということだ。


これに大人を例えれば、会計や簿記等とは無縁の仕事や生活をしている者がいきなり、簿記○級を勉強しようとか、不動産に関係無い者が宅建の資格にチャレンジしようとしているのと同じくらい難易度が高いと思う。(その職に就かれている方に本当に申し訳無いですが・・・それぐらい小学4年生では難しいテストということです)


なつみ(長女)自身も準2級を取得したわいいが、いざ漢検2級に挑むべき勉強をはじめても最初はサッパリ。るるおは幸いにも、りょうすけ(長男)という兄ちゃんが小学6年生時に2級で数回受験失敗しているのを経験している。そういった時の親として大人として対応する力がついていたので、ビックリも何もせずただ淡々と、るるおのマニュアル通りの勉強方法をこなさせた。


るるおのマニュアル通りの勉強方法を毎日根気よく続けることにより過去問等の問題集はある程度こなせるようになった。こういう所は子供の強みで、スイスイ頭の中に入って行くのであろう。ある程度、過去問をこなし高得点を取れるようになった、なつみ(長女)を見ていて、るるおの中では「間違えなく行ける」と読み、受験日をいつにするかの検討に入った。


漢検は2級まで毎年3回2月・6月・10月行われる個人受験が普通であるが、(詳しくは個人受検 財団法人 日本漢字能力検定協会http://bit.ly/gIXbZb  )これ以外に受験する手段として、漢検CBT受検というのがあり、漢検協会が指定した場所でコンピューター(パソコン)で受験するシステムがある。(準1級以上は公開会場の個人受験のみ。詳しくは漢検協会のホームページhttp://bit.ly/i8UibM  で確認して下さい)


なつみ(長女)の漢検2級受験は2月6日に行われる公開会場の個人受験(るるおはペーパー受験と勝手に呼んでいる)のつもりであった。しかし、なつみ(長女)の過去問出来具合を見て、ダメもとで漢検CBT受検させようということになった。りょうすけ(長男)は漢検CBT受検を二度受験して撃沈、難易度が個人受験より上がるのである(るるおは10点~15点くらい差があると思っている)


漢検CBT受検を思いついたのは11月末、なつみ(長女)は小学4年生。平日は学校があるので12月は土曜日でないと厳しいなと思いながら、漢検協会のホームページを確認し「漢検CBT」→「漢検CBT受検 検定会場各会場のページにて検定日・時間帯・残席状況をご確認いただけます」→「財)日本漢字能力検定協会 東京事務局(千代田区)」をクリックしたところ、12月土曜日は全て満員になっていた。


なつよ(妻)と相談し12月中に他の曜日でもいいので取りあえず12月に漢検CBT受検をさせようと思い再度漢検のホームページを確認。なぜ12月に漢検CBT受検というかは2月6日に行われる個人受験の申し込みは1月4日で締め切りなのである。ということは、それまでに結果を知らなければならない。漢検CBT受検の結果は10日くらいかかると書いてある。これを逆算しながら受験日を決めた。


もしCBT受検で合格した場合に個人受験料を捨てるつもりであれば、両方受験でも良かったかも知れないが、2級は受験料が3500円とチョイとお高いのである。それ+足を運ぶ手間・時間等を考えれば3500円で済むものではない。半日仕事をやったのに等しいのである。なので12月の結果が確実に1月4日までに分かる受験日を選ばなければならなかった。


長くなるので途中大幅カット・・・・・・・・・結果、なつみ(長女)漢検2級合格しました。我が家では「ちゃこ」がくれた合格証と言っている。とうことは、るるおが二人に対して立てた目標を成し遂げてくれたということになります。「元83オヤジがあなたのお子さんを小学校卒業までに漢検2級合格マニュアル」なんて本をだせば(笑)いや本にするにはまだまだ・・・


この前、小学5年生で準1級を持っている子供がテレビの某冠番組に出演し、タレントさんに驚かれていた。せめてそれぐらいがメドか(笑)。どちらにせよ本当に大したものと褒めてやりたい所ですが、るるおとなつよ(妻)の子供である以上、さらなる課題を与え可能性がある限り邁進させてやりたいと思います。次なる目標は・・・・・・お楽しみにして下さい。必ずやり遂げさせます。と、親としてでかい口を(笑)


話はクルっと変わり、先日、なつよ(妻)の兄さんと妹さんが、我が家までわざわざ足を運んで下さった上にお年玉まで頂いた。諸事情にて見えられなかった、他のなつよ(妻)兄妹の分まで頂いたのだ。なつよ(妻)曰く、るるおの生い立ちは特別と言われるが、こんな幸せにドップリ嵌っている、りょうすけ(長男)・なつみ(長女)。


その恵まれた環境を活かし大人になるまで可能性の有る限り精進し、今の環境がどれだけ恵まれているか、分かるようになり、今回のなつよ(妻)の兄妹さんに頂いたお年玉は元より、普段から気にして頂いている、なつよ(妻)の親父さんやお袋さんに、心から感謝出来る大人に・・・しつこいですか。


今年は、子供達やなつよ(妻)ばかりではなく、るるお自身も新たな事にチャレンジするべく、色々と動いております。「ちゃこ」もそういう、るるおを見たかったであろうと己で反省しました。いずれブログでその報告出来ればと思います。前に通っていた料理教室の師範クラスに通うのもありかなと。


昨今、「伊達直人」の名前を使いあちらこちらで広がっている。恵まれない子供達にランドセルなどを置いて行くことがニュースになっている。Twitterでtweetしたが、ランドセル:小田原でも寄贈「お年玉です伊達直人」http://bit.ly/hpJgCH via@mainichijpnews


なつよ(妻)は、りょうすけ(長男)の使った中古のランドセルを「ランドセルは海を越えて http://bit.ly/dDj0dM  」の運動をしている所に寄贈するつもりであった。新品ランドセルでなくても必要としている子供達が世界にいる。もしこのブログではじめて知った読者の皆様にも「こういう運動しているところがあるよ」と個々で広めて下さるとランドセルが少しでも多く集まるのでは、と思っております。なお、このブログをリンクしなくて結構です。


チョイ話が逸れ、なつみ(長女)漢検2級合格に触発された訳ではないであろうが、中学校の友達と準1級を目指すことになった。りょうすけ(長男)頑張れ!お前の親父は中学1年生時に新聞配達でお金を稼いでいたのだ。雨が降ろうが雪が降ろうが朝4時半に起きて一軒一軒配達していたのだ。準1級でどうのと言っているようでは親父を越せないぞ!ちっぽけな親父はさっさと追い抜け・・・・・・


写真は、なつみ(長女)が漢検CBT受検した日本漢字能力検定協会 東京事務局が入っているビルや漢検東京事務局の入り口に掲げてある「漢検」という代紋の大きさやビルから撮った風景。あと少しだけ中の様子を添付しておきます


もしこのブログを見られている方のお子さん(小学生)が漢検CBT受験されるならば、子供だけでは戸惑うと思うので、やはり親がついていってあげた方がいいと思います。


あれまだ続いている。携帯読者すみません(笑)るるおより、りょうすけ(長男)・なつみ(長女)へ『 今回の「伊達直人」より大きな虎になれ。それには勉強し、稼げる大人になり世間様に恩返し。残酷じゃが、これからは政治に頼らず、己の力で稼げる者にならなければ、何を言っても通らぬ世界が待ち受けておる
YouTubeよりアニメOPタイガーマスク

ダラダラ書いたブログを、ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。

今年はあなたに取って幸せな年である事を祈念し今回の記事を締めたいと思います。次回の更新もいつになつか分かりませんが、よろしくお願いします。


すみません。写真下にも少しだけ付け足しを書きました。


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↓準1級の漢字でこういうのがあった。まだあるが今回はこんなもので(笑)
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末尾に、るるおは漫画を書ける人を募集しております。若手で漫画を書くことは得意だが、ネタがイマイチとかいう方がこのブログを拝見されましたらプチメにメッセ入れて下さい。るるおの今まで経験したことなど色々なテーマを掘り下げ漫画に致しませんか。一応、初心者ながら、るるおも書くことの学校に通った経験あり(1日数万字書いた日もあり)。これからという若手の漫画家さんがおられたら是非共同作品を作りませんか。あちらの世界の事を惜しげもなく・・・・・・但し世間で通用するかは分かりません(笑)チャレンジです。
普通の人には出来ないことを経験しているので・・・但し石原都知事が漫画は行き過ぎはイカンと決めたのでソフトタッチで(笑)一緒に夢を持とうではありませんか。では・・・本当に失礼します。