何も考える間を与えられないまま
緊張する暇もないまま
初めての接客
30代後半くらいの紳士的な人でした。
(面白いもので、あれから15年以上たった今でもはっきりと覚えている、
初めてのお客さんはハゲ頭だった)
初日は3時出勤でラスト(12:30)までで
9本接客。(1人、2人、という数え方ではなく本数単位で言うのがデフォらしい)。
1本、2本、って、本数で呼ぶところが
なんかお客さんを人数でカウントしてないところが、すごい世界だなーと。
45分コース
60分コース を合わせて9本。
60分のコースではローションプレイもあった。
このローションが、洗い流すときになかなかお湯だけでは落ちない・・・・
かなりあせる・・・
敏感な部分なだけに、ゴシゴシ乱暴には洗えないし、
時間がせまってると、けっこう焦って洗うから
汗だーだーになる。
でもまだ新人だとわかってるお客様たちは非常に優しかったのが救いだった。
1人接客が終わって、控え室に戻り、お化粧直しして、
水分補給。
ほとんど休憩する暇はない。
お客さんたちは待ってるのだ。
1時間以上待ってる人もいるのだ。
まるで流れ作業のように、どんどんとお客さんを付けられる。
(つづく)
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