またサボり気味のブログ…
サンディエゴに行ってましたよ。会社の出張でね。
もちろん遊びじゃないわよ。
ぁぁー遊びで行きたいわねー。
我が社はAIの人工知能を使ったソフトを作るロボット会社なんだが、私の専門外すぎでまじで毎回通訳が難しい…
毎回社長に
Kazuha, Study more って言われてしょげるのだ。
あー疲れたー。死にそー。
また来月サンディエゴ出張。
ほとんどワシントンDCの家にいないワイフ。
今日はねー。
題名にもある通り
$20でリッツカールトンを楽しむ方法!
の巻。
何それ!って感じでしょ!
あのリッツカールトンで$20で豪遊ってどゆことよ!でしょ?
今日はアラサーのばかライフの紹介じゃないからつまんないかもね。
でも考え方、生き方一つで庶民でも色々な経験ができることを知ってもらいたい!
このお仕事に出会って早1年っすよ。
ありがたやー。
この仕事や仕事を通して出会った方のおかげで、私本当に仕事やお金、自分に残された時間について気づかされたことが沢山あったんだよね。
まずはリッツカールトンの話しの前にほんまもんのセレブの話から。
今までにお金持ちと呼ばれる部類の方には会ったことがあるし、友人にもいた。
でもこの仕事を通して、とんでもない金持ちに出会うようになった。世界のまじな金持ちの人だ。
アメリカでいったら人口の0.1%らしい。(社長いわく)
どんだけ金持ちかって?
プライベートジェット所有者
ハリウッドに14億の家所有者
家世界中に何軒もあり
投資してる金額が10億単位
高級車数台持ち
週末家から近くのフォーシーズンズに宿泊
会社所有
レストラン所有
お手伝いさん何十人もいる
などなど。
シンガポールの投資が1番やばかった。
彼の家でパーティあったんだが、私もお呼ばれして行ったんだが、もうね城。
桁外れの超お金持ち達に仕事を通して出会った。
たまにお金持ちアピール凄い人いるが、こんな桁違いの人の人らを見てるので、逆に小金持ちくらいの人が凄く自分をアピールが凄いかなぁと😅
まじの金持ちは自分がどんだけ色々やってきたとかわざわざ他人に言わない。
だって目に見えて成功ってわかるからねー
私の今の生活はいたって普通。庶民ですよ。
スーパーの特売に凄い勢いで飛びついてますわ😂
だが文句は一切ない。
幸せだ!
だが、とにかく自分がクソ貧乏のケチくさったアラサーにしか思えなくなると錯覚するぐらい映画の世界の人たちだ。笑
(先日、買ったクッキー。75セント割引の札があったのにレジでされてなくてレジの兄ちゃんに文句言った私。私ちっさすぎ。笑)
とにかく夢見る世界にいる人たちだ。でも本当に映画の世界の人らはいて、我が社長もそれに入る為、それを毎日横で見ているとまじで感覚がおかしくなる。
まぁでもその方々は共通して
飛び抜けて頭がいい(キレがある)
行動がまじで早い、すぐにやる
決めたことは全てやってる
ものすごい努力している(していた)
超自分に自信あり
飛び抜けて何か凄い得意なことがある
チャンスを全てものにしている!
自慢しない
と思った。
大成功する(ここでは収入面のみで億万長者)人は普通じゃないなとひしひし感じる。
そんなセレブの方々と接するようになり1年。
彼らから沢山の事を学んだ。
私は今まで自分で稼ぐようになってからは、物を買う比率より断然経験にお金を使ってきた。
主に旅行、留学資金だ。
昔は物が私を幸せにしてくれたから買いまくってた時期もあったが、やっぱり自分を幸せにするのは世界を見る事、そして語学勉強だったから自然と考えが変わってきただけだ。
今じゃ私のクローゼットは安物で溢れている。
本当に長く使いたいものだけ質のいいブランドの物を購入したりする。
最初に出す金額は高いが、かなり長く、または一生使えるからだ。結局は安上がり。
私がブランドを買う理由はそこ。
質。
これは人それぞれだから別に素敵な服を買うのが幸せなら全然いいと思う!
だって可愛い服着たいもんね。
私もシャネルのビンテージのバックほしいもん!
これは単なる私のお金の使い方の価値観。
ただ、たまにはクタクタの服着てないでいい服買えば?なんてはずばんどに言われる。がはは!
だがね。
ずっとこの価値観だったんだが、最近新たに教えて貰って私も自分の生活に取り入れたいなと思ったことがある。
仕事を始めた頃、映画の世界のようなセレブの人らの生活を聞いていて、いつもいいないいなーと羨ましがっていた。
なんなら、どうせ金持ちは全部手に入ってしまって幸せなんかわからんだろ!なんてジェラシーからかぶーぶー言っていた。
なんとも醜い…
ジェラシーからの悪口ほど醜いもんはない!
あの人はいつも何か買ってるとか、またどっかいってるとかね。
醜いったらありゃしないのだ!
そんな最低アラサーおばたりあんだった私。
よく仕事でミーティングやら取引先とランチ、接待などが高級ホテルで行われる。
んまー!なんて素敵な世界でしょうか。
なんてったって私はバックパッカーベテラン者だ!
世界の数々の高級ホテルを横目にとんでもないホテルを泊まり歩いてきたのだ!わははは!
てかまずホテルにお金を使うという価値観が昔の結婚する前の私にはなかった。
なんでただ寝るだけなのにホテルに300、400ドル払うの?
なら、それで行けないような場所に行きたい!違う国に行く資金にしたい。
これが私のホテルへの価値観だった。
でもやはり高級ホテルはエントランスから美しく、サービス最低のアメリカでも日本にいるかのようなサービスが受けられる。
私が
いいですねー。いつもこんな素敵な場所に泊まったり、食事したり!
と言うと
別に泊まらなくても、カフェでお茶を一杯頼むだけで同じ経験ができるんだよ。
私たちがミーティングしている間、20ドルあげるから、そこでコーヒーとケーキを頼んで2時間過ごしてごらん。Enjoy Kazuha, see you in 2 hours!
とサラッと言って社長は20ドル札をくれた。
(これがまたカードで後払いじゃなくて20ドル札ってのがまじでかっこいい)
そこはオレンジカウンティというロスから近くの高級地域にあるリッツカールトンだった。
皆を待っている間、素敵な空間でコーヒーとチーズケーキを頼んだアラサー。
その2時間は本当に優雅で、仕事もはかどって、気持ちのいい2時間だった。
お会計は18ドルだった。プラスチップ。
2時間いようが別に急かされやしない。
あの20ドルで2時間がとても素晴らしい時間になった。
なぜ私がこんないい気分になったか。
スタバと一緒。
スタバがなぜこんなに全国に広がって成功したか。
コーヒーは別に超スーパーでうまいわけじゃないが、スタバはいつも時間関係なく混んでいる。
新宿のルミネの前のスタバなんてまじでやばい。溢れかえっている。
スタバは、コーヒーの質を落とさずに同じような空間で全国に店を出す。
コーヒーというよりは、どこに行っても変わらない居心地のいい空間を提供したのだ。
別にコーヒー一杯でも追い出されず、パソコンを持ち込んで仕事や勉強をしている人が目立つ。
スタバでコーヒーを優雅に飲みながら仕事する自分…かっこいい!
経験だよね、これも。経験にお金を払っている。
それと一緒で、値段はスタバより高いが、こんな素敵で美しい場所でコーヒーを飲む私という経験にお金を払ったのだ。
普段家で飲むコーヒーとは違う、ラグジュアリーな空間で。
でも払ったのはチップ入れて20ドルちょい。
敷居が高いなぁと思っていたホテルのラウンジやカフェ。
仕事も超はかどって、更に美しい景色を見ながら、素敵なカップでコーヒーを飲む経験に凄く気持ちが良かった。
なかなかホテルって特別なディナーや、女子ならアフタヌーンティーとかでしかいかないが、いこうと思えば週に2、3回くらい違うホテルで素敵な時間が過ごせることを学んだ。
$20で人生の素敵な過ごし方レッスンをしてくれた社長。
一切笑わない社長。まじで普段くっそ怖いのだが、凄く、いや、めちゃくちゃカッコよく見えた。
流石や…
流石ロシアから移民で1人アメリカにわたり、アメリカに会社を作り、何百人という従業員を持つほどに会社を成長させた人だ。
なんてかっこいいのだろか。
だからおじさん好き❤️
経験値が違う。
リッツカールトン?
あ、あの金持ちがいく高級ホテルね。
じゃなくて、興味があったり、行きたいけど私には敷居が高くてとか思う人がいたら是非コーヒー一杯でも飲みに行って欲しい。
今回の出張で、また同じリッツカールトンにいく機会があり、私はミーティングに参加しなくてよかったので、カフェでコーヒー。
こちらがカフェ。
本日はラテだけ頼んだから7ドル!いえーい!
ホテル内をぶらぶら。
今の私は特別な日にしか泊まれないが、ただぶらぶらするのはただ!
天気も良くスーパー気持ちがいい。
凄く思う。
一緒にいる人、環境って大事だなって。
確実に私の考え方や時間の過ごし方がこの一年で変わった。
確実に今の社長の元で働き始めたことで、私の知らない世界を知り。私の人生への捉え方や英語学習への姿勢、お金への考え方、人生をどう生きるかなど、全てがかわったよね。
感謝。
これも今自分がいる環境からね。
ちなみに中学2年。
悪い奴らや先輩とつるみ、まんまと大バカ野朗に転落し、大暴れした中学時代。
これも環境だ。笑
寝る。
※あくまで私の価値観でのお話なので、同感されない方はごめんね。