みなさま、こんばんは。金曜日の夜ですね。きっとお酒とか飲まれて、ゆったりとした気持ちで一月最後の夜をお過ごしのことかと想像いたします。私も大好きな赤ワイン飲んでいます。本当はタンニンの効いた重いのが好みですが、今飲んでいるのは、少し軽めで甘めですね。あまりに甘いのは好みではなく。。。。。余談はこのくらいにして、本題に入りたいと思います。


コルチゾールってみなさんご存知ですか?私は、メディカルヨガの勉強を始めてから初めてお目にかかりました。Wikipediaによると


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コルチゾール (cortisol) は副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

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コルチゾールという物質が、どうもストレスに反応して体から発散されるホルモンであり、これが免疫機能の低下や不妊をもたらすらしいのです。血圧を上昇させ、闘争あるいは逃避行動に備えさせるための一種の自己防衛機能ともいえるということです。


つまり、人は無自覚にも、ストレスを感じることでコルチゾールを沢山発散してしまい、血圧を高く保ってしまったり、血糖値をあげてしまったりして、闘いに備える準備をしているというのです。その結果、風邪を引きやすくなったり、その他さまざまな成人病を招く結果になっているというのです。


基本的にストレスは人を生きるために人を動かす原動力であるはずが、現代においてはその過剰なストレスのために、不健康な結果を招いているというのです。


そこで登場する救世主がヨガなのです。ヨガによる呼吸法、アーサナを実践することによる血液、体液の流れを良くする効果が、ストレスレベルを下げてくれることに貢献して、コルチゾールの過剰発散を抑える効果があるというのです。


ヨガは、1%の理論と99%の実践にあります。みなさま、理論はさておき、あまり難しく考えず、とにかく気持ちのいいヨガを一緒に実践していきたいものですね!