南アフリカの歴史

今日は南アフリカを簡単に説明してみます。


◎↓↓ちょっと簡単に歴史。↓↓
南アフリカには、もともと狩猟民族のサン族とコイ族が住んでいたが、

1488年・・・
ポルトガルのバーソロミュー・ディアスが喜望峰を発見

1497年・・・
ポルトガルのバァスコ・ダ・ガマがナタールを発見

≪ヨーロッパ人の入植始まる≫
1652年・・・
オランダ人のヤン・ファン・リーベックがオランダ東インド会社の東洋貿易の中継基地として、
ケープタウンに居留地をつくり、オランダ人が入植。オランダ領へ。

1814年・・・
イギリス領に。
1820年には大量の移民が到着し、本格的なイギリス支配が始まる。


◎↓↓かの有名なアパルトヘイト↓↓

南アフリカを語る上ではずせない人種差別問題。

第二次世界大戦後の南アフリカ内反人種主義闘争。少数派の白人が制定。
アパルトヘイトとはオランダ語で分離、隔離といった意味。

当時、南アフリカ民族会議(ANC)のメンバーだった前大統領のネルソン・マンデラは、
1957年に逮捕され拘留された。

1991年アパルトヘイト廃止。
全ての制裁処置がとかれ、オリンピックに復帰し、海外からの観光客で賑わいはじめた。

1994年4月、ネルソン・マンデラが黒人最初の大統領に就任。


現在の大統領はターボ・ムベキ。

◎公用語
英語とオランダ語を母体として生まれたアフリカーンス語。

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アフリカ大陸にありながら、文化はヨーロッパ風。
気候も地中海性気候でイタリア・チリ・オーストラリアなどと同じ。
だからワインも美味しいんです。

昔、オランダ領・イギリス領だった経験からなのでしょうか。