横浜に真っ赤なスポーツカーによる焼き芋店が現れました。
(写真はツイッタ―「えるろこロド芋!『鬼いちゃん』」より)
物珍しさもあって関西から足を運んでくる人もいるようです。
スポーツカーのロードスターは焼き芋屋さん用に購入したのではなく、
2年前から井上さんの愛車でした。
焼き芋屋は食品を販売していますが、調理ではなく、加熱するだけなので、
保健所の適用外になるため、営業許可が不要で素人が参入しやすいそうです。
このスポーツカーで焼き芋を売るビジネスをどのように創出するか?
≪7つの発明創造テクニック≫
以下に7つの発明創造テクニックを紹介します。
(以下はこのブログで紹介したものです。)
今あるモノに何かを付け加える「付加」
今ある複数のモノを組み合せる「組み合わせ」
今あるモノの一部の数、形、位置、
大きさ、比率、材質、順序などを変更する「変更」
今あるモノの一部を他のモノに置き換える「置換」
モノの一部を物理的に分けて離す「分離」
今あるモノの一部を取り除く「削除」
ある理論や自然界のメカニズムを当てはめて用いる、または
別の分野で行われている技術を他の分野に当てはめて用いる「適用」
≪スポーツカーで焼き芋を売るビジネスから学ぶビジネス創出法≫
(1)既存のビジネスを要素に分解する。
今回は石焼芋移動販売ですので、
「軽トラ」、「焼き芋窯」、「芋」となります。
(2)要素のいずれかを他の要素に「置換」する。
「置換」は4つ目の発明創造テクニックですね。
例えば、「軽トラ」を「スポーツカー」に置き換える。
このとき、「軽トラ」を上位概念化(一般化)して「移動車」とし、
移動車にはどんな種類があるかを考え
その中からスポーツカーを選んでもよいです。
(3)要素を再結合する。
「スポーツカー」+「焼き芋窯」+「芋」
これで「スポーツカーで焼き芋を売るビジネス」
という新しいビジネスが誕生します。
いかがでしょうか?
7つの発明創造テクニックを使って
新しいビジネスが生まれたら教えてくださいね!
※追伸
◆アイデアで起業を考えている方、
アイデアを形にしたい方、
発明力を付けたい方、