今日は、
中学校のがん教育の授業に参加。
15分の中で、
どんな話をするか、結構悩んで。
自分が経験した中の
どの部分をどんな風に話すか。
それが、中学生に
どんな風に伝わるのか。
どんな風に映るのか、ちょっとこわさもあって。
でも、
結果としては、なんとなく、
自分の話した体験と彼らの感覚とがパチっとハマる瞬間もあったんじゃないかと。なんか、そんな風に感じた。
真っ直ぐな目で、僕の話を聞いてくれた彼ら。
回想の部分は、難しい言葉じゃなく、出来るだけ「感覚」で伝わる様な話をした。
20歳でこの病気になった時の僕の感覚と、
きっと多感な時期の彼らに、繋がる部分があったのかなと。
まぁ、今度、
アンケートや感想文が届くので、そこでわかるのだけどね。
てか、
中学生の素朴な疑問ってすごい。
ハッとさせられる事ばっかり。
がんって事に限らず、ほんと、忘れかけてた感覚。
てか、忘れたくない感覚。仕事ですごく大事な純粋さと真っ直ぐさ。
だから、気づかせてくれて、すごく、すごく有り難かった。