11月16日と21日の書道教室には多くの利用者さんが参加してくれました。
晩秋から初冬に移り、今月のお手本は「小春日和」「初霜」「秋思」。
「秋思」は「しゅうし」と読み、「秋に感じるもの悲しい気持ち」「秋のもの寂しい思い」を意味しています。
真剣な眼差し。
一筆一筆力強く。
いつもにこやかな利用者さんも集中しています。
墨の匂いが大好きな利用者さん。
素晴らしい仕上がりにも「全然だめ」と、とても厳しい自己評価。
筆が止まってしまっています。バランスを考えながら・・・
こちらは写経を丁寧に書き写しています。
11月の手芸教室は毛糸を使ったサンタクロース作りです。
とてもかわいく女性の利用者さん達に人気の作品になりました。
作る利用者さんによって個性が出てとても面白いです。
出来るだけ利用者さんに作ってもらいますが、難しい工程は職員がお手伝いします。
満足いく出来栄えに、笑顔があふれます。
お部屋に飾ってくださいね。
11月23日はフェルトの小物入れです。
プリンの空き容器を使い、フェルトとレース生地で飾り付けて行きます。
白猫のデザインです。糊付けをしたフェルトを貼っていく簡単な作業ですが、それぞれの配置を考えながだと、これがなかなか難しい。
男性利用者さんも参加してくれました。
配置を考えてもらい職員が貼り付けました。
うまく出来たでしょうか?
丁寧に丁寧に糊を付けて
出来上がりました。
みなさん、最後はにっこりと!