防火防災訓練 | あいじつスマイル

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3月29日は防火防災訓練を行いました。

当日はあいじつデイサービスを利用して頂いたすべての利用者さんが参加してくれました。

 

南海トラフと大地震は、30年以内にマグネチュード8、9クラスの強い揺れが70%から80%の確率で発生すると予想されています。長く強い揺れが続くのが特徴です。建物崩壊に加え津波災害による複合災害となると言われています。

14時30分に地震が発生し、直ぐに厨房で火災が起きたとの設定で防火防災訓練を行いました。

まず職員から防災訓練の際の心構えと消火器の使い方の説明をしました。

避難時に大切なのは

慌てない。無理をしない。自分自身を守る。避難指示に従う。そして日頃から心構えをしておく。

みなさん、真剣に職員の話に耳を傾けています。

ヘルメットを被ったことのない利用者さんにも体験してもらいます。

職員が避難のお手伝いをします。

車椅子利用者さんも慌てず避難が出来ました。

ゆっくりと慌てずに避難が出来ています。

利用者さん達はお互い声をかけ、助け合いながら外に避難出来ました。

みなさんの無事を確認して避難訓練を終えました。

皆様お疲れ様でした。

 

3月は桃の節句。

みんなで可愛い色画用紙の雛人形を制作しました。照れ

みなさん、自然と笑顔になります。

細かい作業もあり、難しい工程は職員がお手伝いしましたが、みなさん、とても楽しそうに作っていました。

可愛く出来上がりました!

真剣な横顔ですが

仕上がりには大満足です。お家に飾ってくださいね。爆笑

桃の節句は、古代中国の「上巳(じょうし)の節句」が起源とされています。この行事が日本に伝えられ、人形を川に流して身を清める「流し雛」の風習が生まれました。その後、平安時代に貴族の間で流行した「ひいな遊び」の「ひいな」と「ひとがた」が合わさって雛人形が生まれました。人形は流すのではなく家の中で飾られるようになり、現代の桃の節句となったそうです。